新曲「Link Up」をリリース! 稀代の天才プロデューサー、ヒットメイカが手掛けたトラックはアノ名曲をサンプリング!
グラミー賞を3度受賞し通算230億再生を誇る“21世紀のキング・オブ・R&B”、NE-YOが、新曲「Link Up」を本日リリースし、ミュージック・ビデオも同時公開した。
数々のヒットを生み出す人気プロデューサーのヒットメイカ(Hitmaka)を中心に、ジャズミン・サリヴァン、T.I.、トレイ・ソングス等を手掛けたカーディアク(Cardiak)、J・コール、サマー・ウォーカー、マセーゴ等を手掛けたウーテン(Wu10)という実力派プロデューサーが集結したこの曲は、1982年にマイケル・ワイコフがリリースしたスムース・ソウルの名曲「Looking Up To You」をサンプリングしたメロウでセクシーなチューン。
このネタ元となった「Looking Up To You」は、1993年に女性R&Bデュオ、ジャネイ(Zhane)のデビュー曲「Hey Mr DJ」で使用され有名になった曲。常々“現代のパフ・ダディになりたい”と公言している今回のメインプロデューサー、ヒットメイカは、マーク・モリソンが1996年に放ったメガヒット「リターン・オブ・ザ・マック」をサンプリングしたG-Eazy 「Provide (feat. Chris Brown, Mark Morrison)」(2021年)、SWVの名曲「エニシング」を引用したSevyn Streeter 「Anything You Want (feat. Ty Dolla $ign, Wiz Khalifa & Jeremih)」(2017年)、New Editionの代表曲「If It Isn’t Love(恋でなければ)」を引用したTrey Songz 「Back Home (feat. Summer Walker)」(2020年)等、自身が最も影響を受けたという1990年代〜2000年代のR&Bをサンプリングした楽曲を量産しており、今回も世代を超越したメロウチューンとして話題となりそうだ。
メロウな曲調がピッタリな“夏全開”といったテイストのミュージック・ビデオはコチラ
Ne-Yo - Link Up
現在、R&Bシンガーのマリオ、そして元プリティー・リッキーのメンバー、プレジャー・Pと共に“Champagne And Roses Tour”として全米をサーキット中のNE-YOは10/4(水)カリフォルニア州マウンテンビューでツアーファイナルを迎える。