来年デビュー15周年を迎えるナオト・インティライミが、4月に発売したアルバム『ファンタジスタ』後、初となる新曲『ブエナ ヘンテ～愛しい君へ～』をリリース、Lyric Videoを先ほど公開した。

今作は、コロンビアで行われたソングライティングキャンプに参加し、数十曲のデモを制作する過程で、「生」「死」「命」という深遠なテーマに向き合いながら、人生讃歌として誕生させた楽曲となっており、このテーマを綴ったのは『未来へ』ぶりとなる。またタイトルの「ブエナ ヘンテ」は、スペイン語で「いい人」を意味し、「僕は色々ダメなところもあるけど、君のおかげでいい人（ブエナ ヘンテ）になれた」という前向きなメッセージが込められている。

またサウンドもナオトらしいラテンのリズムと日本語の歌詞が絶妙に調和し、多文化的な要素が見事にJ-POP に落とし込まれており、是非注目して聴いてみてほしい。

マイアミと日本に活動拠点を置くナオトだが、9月にはメジャーリーグのドジャース対マーリンズ戦での国歌斉唱が決定していたり、15周年を迎える2025年の全国ツアーがすでに決定しているなど、これからナオトがどのように進化し、どんな感動を与えてくれるのか、ますます目が離せない。