「チェロの妖精」Nanaが来日。東京でアルバム発売記念イベントを実施!
「世界中が恋をする~チェロの妖精」がキャッチフレーズのNanaが台湾から来日し、4月17日に東京・ゲートシティ大崎でデビューCD「Nana 15」発売記念イベントを開催しました!
Nanaは、自分にとって「情熱の色」だと言う真紅のドレスで大崎ゲートシティのイベント会場「アトリウム」に登場。会場に集まった300人の熱心なファンたちの前で、デビュー・アルバム『Nana15』からメンデルスゾーン「歌の翼に」、ポッパー「コンチェルト・ポロネーズ」、の2曲を披露。
トークでは以下のように語り、アルバム発売の喜びを表しました。
「東京で演奏できることをうれしく思います。このイベントは初めてですし、少し緊張していました。お客さんがいなかったらどうしようと思って。しかし多くの方が来てくれて、小さい子も見てくれて、嬉しく思います。」
「アルバムは2015年に録音して、私は15歳であり、15曲収めている。だから『Nana15』です。15歳の音色や15歳の自分が記録として残る、重要な作品になりました」
「「歌の翼に」「ポッパー」の両方とも好きな曲です。特に「ポッパー」は、ピアノのティエンリン・チャンとは何回も演奏していますが、毎回発見があって新鮮に感じる曲です。」「(ピアノの)ティエンリンは私の先生であり、兄であり友達。11歳のころからずっといっしょに演奏しています。話さなくても息が合う。演奏して気持ちがいいです」
「家族にはクラシック音楽の専門家はいませんでした。最初は単なる楽器として接し始めましたが、いまとなっては水のように常にそばにいる存在。ソウルメイトです。内に秘めている魂まで感じます。」
「欧陽菲菲おばさんは、パパのお姉さんです。日本にいらっしゃるし、大きな影響を与えてくれた人です。私の日本でのデビューをとても喜んでくれています」
アンコールには叔母である欧陽菲菲の大ヒット曲、「ラヴ・イズ・オーヴァー」のチェロ・ヴァージョンを披露。「ラヴ・イズ・オーヴァー」は日本盤CD、音楽配信のボーナストラックとして収録されてます。
イベントはLINE LIVEで中継され、アーカイヴも期間限定で公開されています。
https://live.line.me/r/channels/430/broadcast/3632
Nanaは、この来日中にテレビ番組など多数のメディアに出演します!
今後も是非ご注目ください!
写真:森リョータ