15歳の「“超絶”美少女チェリスト」、Nanaが台湾から来日し、東京の白寿ホールで「日本デビューCD『Nana 15』発表コンサート」を開催
15歳の「“超絶”美少女チェリスト」、Nanaが台湾から来日し、2月4日に東京の白寿ホールで「「日本デビューCD『Nana 15』発表コンサート」を開催しました。
マスコミ関係者、CDショップディーラーに加え、抽選に当選した少数の一般客が招かれました。
4月6日に発売になる日本デビューアルバム『Nana 15』に収録される「エルガー:愛の挨拶 作品12」「ラフマニノフ:ヴォカリーズ 作品34-14」「メンデルスゾーン:歌の翼に 作品34-2」「ホッパー:コンチェルト・ポロネーズ 作品14」を演奏。大きな拍手を浴びました。
Nanaは、
「緊張してないように見えるかもしれませんが、とても緊張しています。東京では初めての演奏なので」
「実は日本には数えきれないくらい来ている。1年に1回くらいは来ているので。これから日本で多くの方に聴いてもらえたら嬉しい」
「アルバムは15歳の私の音を記録できたと思います。いまは学生であり、役者としての仕事があり、演奏家であるので忙しいですが、すべてをできるように目指していきます」と語っています。
最後にはアンコールとして「ラヴ・イズ・オーヴァー」を披露。
この曲は、Nanaの叔母である欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)が1980年代に大ヒットさせた楽曲。
Nanaは楽曲について
「ラブソングですが、歌詞がないのでチェロで表現するのは難しかった。レコーディングしたものは、いい演奏になったと思います。叔母が歌ったのは”男と女”の愛情」ですが、私の演奏は”初恋”というところです」と初々しいコメント。
「ラヴ・イズ・オーヴァー」は日本盤CD『Nana 15』のボーナストラックとして収録されます。
写真:森リョータ
写真:森リョータ