BIOGRAPHY

中田 悟(なかだ さとる)

 1961年東京生まれ。パーカッショニストとして喜多郎、宗次郎、白鳥英美子らのコンサート・ツアーに参加した後、衛星デジタル放送St.GIGAのサウンドディレクターを経て現在に至る。St.GIGA時代から自然音の収集を始め、自然音と打楽器等を組み合わせた独自の表現方法を生み出し、様々な空間で発表。
 数多くの企業のイベントやプレミアムCD、写真家石川賢治氏の月光浴写真展のサウンド・プロデュースを手がけるなど、幅広いフィールドで活躍、日本の自然音録音の第一人者として高い評価を受ける。「癒しの島」シリーズ、「月光浴、屋久島」など、作品多数。宗次郎の最新作「静かな地球の上で」ではオカリナと自然音の共演も実現させた。