7ヶ月連続配信シングルの最後を飾る楽曲が、布袋寅泰の楽曲提供・プロデュースによるミッドバラード「鐘が鳴る」であることが解禁された。
9/16(木)に配信リリースとなるこの「鐘が鳴る」は、以前からお互いのツアーのギタリストを務める黒田晃年を通じてMs.OOJAが布袋のライブに足を運んだことがきっかけで親交が深まり、Ms.OOJAからの熱烈なオファーで制作が実現したもの。布袋もMs.OOJAの10周年にぜひ花を添えたいという気持ちで作詞・作曲からギター、キーボード、プログラミングやコーラス、さらにはヴォーカル以外のエンジニアリングに至るまで布袋ひとりで手掛けて完成した。
聴く人の心にあたたかな光を灯すような楽曲に仕上がった「鐘が鳴る」。今作はコロナ禍でのイギリスと日本とで海をこえたテレビ会議で打ち合わせやメールでのやりとりを重ね、制作にはそんな最中ならではの苦難も多かったものの、最後に布袋と共に日本でスタジオ入りしたMs.OOJAは、完成した音源を聴き「一生歌っていきたい楽曲が布袋さんのおかげで出来ました」と感激したという。
この「鐘が鳴る」は8月28日(土)17:00〜のMs.OOJAのレギュラーラジオであるFM NORTHWAVE「サタパン」内にて初オンエアとなり、先駆けてMs.OOJAがエッセイを連載中の歌詞サイト「Uta-net」にて8月25日(水)18:00より歌詞が先行公開となる。
さらにMs.OOJAが昨年から今年にかけて配信したデジタルシングル10作品を全て収録した8枚目となるオリジナルアルバム「PRESENT」が10/6(水)に発売されることも解禁された。この「PRESENT」というタイトルには「贈りもの」という意味に加えて「今、現在」という意味もあり、まさに2021年のMs.OOJAの全てが詰め込まれた渾身の1枚になっている。
5,000枚限定生産盤には、昨年開催された「Ms.OOJA “BIRTHDAY” LIVE TOUR 2020」のZepp DiverCityでの最終公演の模様をフルサイズ収録したDVDも付属する。カバーアルバム「流しのOOJA〜VINTAGE SONG COVERS〜」からの名曲を中心に織り成された極上のステージをぜひ体感してほしい。