松山ケンイチ×長澤まさみの初共演で話題を集める映画「ロストケア」(2023年3月全国公開)
主題歌「さもありなん」が3月1日にリリース!
【リリース情報】
映画「ロストケア」主題歌
森山直太朗
配信シングル「さもありなん」
2023年3月1日(水)リリース
映画「ロストケア」は連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテイメント。
献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった斯波宗典(松山ケンイチ)。検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?
「私は救いました」。
斯波は犯行を認めたものの、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波の言う「救い」とは一体何を意味するのか。
「救いとは?」、「正義とは?」、「家族の幸せとは?」、現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む作品となっている。
【主題歌「さもありなん」】
そんな映画のために、森山直太朗が書き下ろした新曲「さもありなん」は、繊細な音色が印象的なバラード。
脚本を読み、そして映画の1シーンを見た森山自身が「普遍の優しさから⽣まれた⼀曲」と語る楽曲に仕上がっています。
松山ケンイチと長澤まさみが演じる「ロストケア」、そこに森山直太朗の歌声がどのような色を添えるのか、ぜひ楽しみに。
映画「ロストケア」は3月24日に公開されます。
映画『ロストケア』https://lost-care.com/
出演:松山ケンイチ 長澤まさみ
鈴鹿央士 坂井真紀 戸田菜穂 峯村リエ 加藤菜津 やす(ずん) 岩谷健司 井上肇
綾戸智恵 梶原善 藤田弓子/柄本 明
原作:「ロスト・ケア」葉真中顕 著/光文社文庫刊
監督:前田哲 脚本:龍居由佳里 前田哲
主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)
音楽:原摩利彦
制作プロダクション:日活 ドラゴンフライ
配給:東京テアトル 日活 ©2023「ロストケア」製作委員会
【森山直太朗 コメント】
前⽥監督からお話をいただき「さもありなん」という曲ができました。
介護という⼀つのテーマでも⽣きている⼈の数だけ無数の問題と途⽅もない答えがあって、何が善で悪なのかはそれぞれ倫理観、置かれている⽴場によって異なります。
⼤切なのはその「異なり」を寄り添い⾒守ること。
是か⾮か、ありか無しかを問い合うより無意識の視点で相⼿の想いを感じること。
「さもありなん」はそんな普遍の優しさから⽣まれた⼀曲です。
泡と化す宇宙の⾔葉。境のない世界になることを願いながら。
【前田哲監督コメント】
森山直太朗さんに、映画のイメージを掴んでもらうため編集前の一部の映像をご覧いただきました。
森山さんは映画のテーマを深いところで感じとられ、私が思い描いていたものからさらに飛躍させた素晴らしいアイデアを提案してくれました。
森山さんが映画と真摯に向き合ってくださった結果。
映画を大きく包み込んでくれた、真の意味での映画主題歌を作ってくれました。
私は初めて聴いた時の、心にゆっくりと沁みていき魂が解き放たれる感覚を一生忘れません。
森山さんに出会えたことは、映画にとっては必然であり、私にとっては感謝とともに貴重な同志を得た気持ちです。ありがとうございました。
【プロデューサー:有重陽一コメント】
2025年、団塊の世代と言われる800万人が75歳以上となり、国民の4人に1人が後期高齢者となる日本は超高齢化社会を迎えます。そんな時代だからこそ 介護、親子という題材を真正面に見据えた映画を製作したいと思いました。映画では答えの見えない問題を描きつつ、それでも生きてゆくという希望を感じてもらいたい。そんな話を監督とする中で主題歌は森山直太朗さんに是非お願いしたいと思いました。森山さんに書き下ろしていただいた楽曲「さもありなん」は我々の理想の楽曲であり、ラストに流れるこの曲が必ずや観客の心を癒してくれるだろうと思っています。
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