BIOGRAPHY
モイツァ・エルトマン MOJCA ERDMANN, soprano
ハンブルグ生まれのモイツァ・エルトマンは6歳からヴァイオリンのレッスンを始め、ハンブルク国立歌劇場の児童合唱団でも歌っていました。
14歳になるとエヴリン・ヘルリツィウスの下で声楽を学び始め、その後ケルン音楽大学でハンス・ゾーティンに師事。ケルン音楽大学ではヴァイオリンも学びました。
現在はイングリット・フィグールに師事。
2002年にはドイツ連邦主催コンクールで優勝並びに現代音楽特別賞の両方を受賞。
2005年8月にはシュレスヴィヒ=ホルスタイン音楽祭でNDR
(北ドイツ放送)音楽賞、キッシンゲンの夏音楽祭ではルイトポルト賞を受賞しました。2006年ザルツブルク音楽祭デビュー、翌年出演し、「フェスティヴァルのサプライズ」と賞賛。
今最も注目を集めるソプラノ歌手のひとり。