2013 アットホーム CSセ ファイナルステージ第1戦
【実施日時】:2013年10月16日(水)試合開始(18:00)前
【実施場所】:東京ドーム
2013年10月16日、東京ドームにて行われたプロ野球ファイナルステージ第1戦にて、三宅由佳莉が国歌独唱を行った。
試合開始前のドームの、緑色の芝を歩く真っ白な制服の三宅由佳莉。
彼女の名前がアナウンスされると観客の間から、「あ、この人知ってる!」という声も。
待合の部屋では大変緊張していたという三宅ですが、本番でマイクに向かう姿は々として、普段の音楽隊で歌う姿となんの変わりもない。
そして、ドームに君が代が響き渡ると、拍手が響いた。
終了後の記者会見では、
「このような大きな舞台で国歌斉唱を任されることは大変光栄なことだと思いましたし、実際歌う場所に立ってみると、大勢の観客の方を見て、私も大変緊張したんですけど、お力になれればと、精一杯歌わせていただきました。」
「スポーツのイベントで歌うのは今回が初めてになります。すごい緊張したんですけど、精一杯やらせていただきました。」
「今回はリハーサルが11時くらいだったので、6,7時間くらいの待ち時間には、心臓が溶けてしまうくらい緊張しまして、ちゃんとうたえるかな、という心配はあったんですけど、本番では呼吸もできまして、自分なりに精一杯自衛隊らしい国家を歌うことが出来たかな、と思います。」
また、初めて高校の時にチアリーダーに所属していたことを明かし、
「私、高校の時に甲子園に行った学校だったんです。私、チアリーダーにいまして。」
「高校の時にチアをやっていたので野球といえば青春を思い出させてくれるスポーツですね。岡山城東高校です。確か2,3年のとき、春と夏の2回続けて甲子園にいったと思います。」
会見後に感想を聞くと、
「いまはホッとしていますね。こんなに大勢の人の前で歌うのは初めてなので。歌い終わった後の、これから試合が始まる、というお客さんの歓声が凄くてビックリしました(笑)
お客さん皆さんの興奮が伝わってきましたね。今日は自衛隊らしさが出せたらと思って歌いました。敬礼とか、自衛隊員ということを意識しましたね。身のこなしなどに。ドキドキしましたー。でもこういう機会が増えるといいな、と思います。」
終了後は少し目が赤く感激を隠せない三宅由佳莉だったが、歌はとても落ち着いており、本番の強さ、ステージ強さを感じさせた。