CD

ヴァインベルク:交響曲第3番・第7番 [直輸入盤]

ミルガ・グラジニーテ=ディーラ Mirga Gražinytė-Tyla

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルDeutsche Grammophon
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2020年12月5-6日(1-5)、2021年3月9-11日(6-8)、6月22-24日(9-12)
録音場所ドルトムント、コンツェルトハウス(1-5)、バーミンガム、シンフォニーホール(6-12)
指揮者ミルガ・グラジニーテ=ディーラ
演奏者Marie-Christine Zupancic(フルート)
楽団ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団(1-5)、バーミンガム市交響楽団(6-12)

商品紹介

ユダヤ人作曲家の作品に精力的に取り組む女性指揮者のニュー・アルバム

リトアニア出身で、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ初の女性指揮者であるミルガ・グラジニーテ=ディーラ。そのデビュー・アルバムはポーランド出身のユダヤ人作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996)の交響曲第2番と第21番でしたが、今回もまた同じ作曲家による交響曲第3番と第7番、そしてフルート協奏曲第1番を録音。この作曲家に精力的に取り組んでいます。
1939年に故郷ワルシャワを離れていたヴァインベルクは、1943年からモスクワに暮らし始めました。ショスタコーヴィチと親しくなり、ヴァインベルクは意欲的な若い作曲家としてモスクワの音楽家たちの中に居場所を見つけ、その進歩的な作曲スタイルが評価されました。交響曲第3番はこの頃に作曲されています。1961年に作曲されたフルート協奏曲第1番にはユダヤ音楽との関連が見られます。特に第3楽章のゆるやかで軽やかなワルツはヴァインベルク自身が若いワルシャワのピアニストとしてユダヤの結婚式で弾いたものかもしれません。交響曲第7番は現代風にアレンジしたバロックの合奏協奏曲の一種ともいえます。

曲目

[C D]

ヴァインベルク:交響曲 第7番 作品81

1

第1楽章: Adagio Sostenuto

2

第2楽章: Allegro - Adagio Sostenuto

3

第3楽章: Andante

4

第4楽章: Adagio Sostenuto

5

第5楽章: Allegro - Adagio Sostenuto

ヴァインベルク:フルート協奏曲 第1番 作品75

6

第1楽章: Allegro molto

7

第2楽章: Largo

8

第3楽章: Allegro commodo

ヴァインベルク:交響曲 第3番 ロ短調 作品45

9

第1楽章: Allegro

10

第2楽章: Allegro giocoso

11

第3楽章: Adagio

12

第4楽章: Allegro vivace

発売日
2022-09-16
価 格
オープン・プライス
品 番
486-2402

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