ミロシュ3年ぶりの復帰作発売決定!
2011年にクラシックの名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからデビュー、たちまちスター・プレイヤーになったギタリストのミロシュ。旧ユーゴスラビアのモンテネグロ出身、ロンドンで学び、アルバム・デビュー後はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで6千人を前にソロ・リサイタルを開き、日本ではスタジオジブリの映画「思い出のマーニー」の音楽に参加するなど、クラシック・ギタリストとしてはこれまでにない幅広い分野で活躍してきた。腕の故障で活動を一時休止し、治療に専念。2018年夏ごろから徐々に演奏活動を再開し、ついに待望のアルバム『サウンド・オブ・サイレンス』のリリースが決定した。
2016年リリースの「ブラックバード~ザ・ビートルズ・アルバム」以来となる今作は、クラシカルなギター・ソロ作品から、サイモン&ガーファンクルの名曲「サウンド・オブ・サイレンス」、レディオヘッドの「ストリート・スピリット」など、様々なジャンルの作品を収録。クラシック作品では、今年DECCAからデビューした10代のクラシカル・サクソフォン奏者ジェス・ギラムが2曲ゲスト参加し、メランコリックなデュオを奏でている。また、ビョークのツアーにも参加しているパーカッショニスト、マヌ・デラーゴが「サテンの夜」にゲスト参加。このアルバムに心地よいアクセントを与えている。さらに、ジャズ&ポップス系の作品ではストリングスがギターに寄り添い、原曲とは違った色合いを添えている。
9月13日のアルバム発売に先駆け、タイトル曲「サウンド・オブ・サイレンス」がシングルカットされ、本日6/28にデジタル配信がスタート。しっとりとしたストリングスにミロシュの美しいギター・サウンドが絶妙に絡み合った楽曲となっている。
『サウンド・オブ・サイレンス』
【収録予定曲】
1.サイモン&ガーファンクル:サウンド・オブ・サイレンス
2.ムーディー・ブルース:サテンの夜 feat. マヌ・デラーゴ(perc)
3.レナード・コーエン:フェイマス・ブルー・レインコート
4.ポーティス・ヘッド:サワー・タイムズ
5.スカイラー・グレイ:ムーヴィング・マウンテン
6.レディオヘッド:ストリート・スピリット(フェードアウト)
7.ダイド:ライフ・フォー・レント
8.マグネティック・フィールド:ブック・オブ・ラヴ
9.アーレン(武満徹編):虹のかなたへ
10.カランドレリ:ソリテュード feat.ジェス・ギラム(sax)
11.ブローウェル:キューバの子守歌
12.メルリン:エヴォカシオン
13.プホール:「ラプラタ川の組曲」第1番から 「ミロンガ」
14.ファリャ:ナナ feat.ジェス・ギラム(sax)
15.タレガ:前奏曲 二短調 「哀歌」カランドレリ:ソリテュード feat.ジェス・ギラム(sax)
16.ルグラン:これからの人生 with アコーディオン&ダブルベース
2019年9月13日(金)発売 SHM-CD仕様 UCCD-1474 定価:¥2,800+税
輸入盤・デジタル配信も同時発売
▼CD予約はこちら
https://store.universal-music.co.jp/artist/milos-karadaglic/
先行シングル「サウンド・オブ・サイレンス」配信開始!