カマシ・ワシントンとのツアーでも披露された彼のアイコニックなベース演奏だけでなく、現代社会を生きる苦悩に焦点をあてた歌詞にも注目すべき作品で、歌はマイルス自身が歌い上げた。カマシ・ワシントンもテナー・サックスとして参加している。
マイルスは「“BROTHER”は、自分が生き延びるために社会の中で存在意義をあさるような人ではなく、自分自身を積み上げて存在しようとしている人たちを擁護しているんだ。」と語る。
このシングルは、マイルスの2020年頭に予定されているアルバムに先駆けて発表された先行トラックとなる。
マイルス・モズレー「BROTHER」