2010/01/27更新

2/10、映画「猿ロック THE MOVIE」の主題歌となるニューシングル「Love Letter」をリリースするmihimaru GTが、1/20、東京・表参道にて「Love Letter」リリース目前記念イベントを開催した。

ニューシングル「Love Letter」が、
mihimaru GTの23枚目のシングルで、歌詞の内容が想いをなかなか伝えられない気持ちを描いたものであることから、この日のイベントに参加したのは、抽選で選ばれた23人の「心に秘めた愛を打ち明けたい」女性たちだ。

盛大な拍手に迎えられたmihimaru GT。
先日長女が誕生したばかりのmiyakeには客席から「おめでとう！」と、大きな声援が飛ぶ中、hirokoは「みんなの好きな人への想いが届くように、気持ちを込めて歌います」と、新曲「Love Letter」を初披露。その透き通る歌声に、客席は酔いしれていた。

続いて開催されたトークショーでは、参加女性たちの恋愛エピソードが次々と披露された。hirokoは「いろんな好きな人への想いを持ってきてくれて、私まで幸せになりました!みんなの願いが叶って欲しいと思います」とコメント。また、「今”Love Letter”を送るとしたら誰に送る？」と質問を受けたmiyakeは、「我が子ですね。大きくなったときに、今の僕の気持ちを伝えるために形にして残してあげたいと思います」と、父親としての心境を語っていた。

また、イベントでは、この日のために特別に作られた「巨大Love Letter」がお目見え。便箋にはhirokoの文字で新曲「Love Letter」の歌詞が書かれており、この日イベントに参加した人たちが打ち明けたい想いの丈をその周りに書き込んでその成就を願った。この巨大Love Letterは、恋愛のパワースポットとして知られる東京大神宮に奉納されるが、その様子を「奉納までの道のり」と題し、ユニバーサルYou Tubeにて2月上旬から公開予定とのことなので、こちらもぜひチェックして欲しい。

mihimaru GT2010年第1弾シングルとなる「Love Letter」は、市原隼人主演で話題の映画「猿ロック THE MOVIE」の主題歌。今回、この依頼を受けたmihimaru GTは台本を熟読。映画のテーマである「信じることの大切さ」をイメージし、クリエーターmiyakeがベートーベンの「悲愴」のフレーズを使用した切ないミディアムチューンに仕上げ、歌詞にはボーカルhirokoが盛り込みたいと熱望していた「出会い、一期一会」と「信じることの大切さ」が織り込まれた壮大なバラード作品となっている。

2/24にはニューアルバム「mihimalogy」をリリース。4/17からは全30公演の全国ホールツアーがスタートするmihimaru GT。7/3には横浜アリーナでの公演も決定しており、その精力的な活動から目が離せない。