生誕90周年トリビュートALに日本人アーティスト小瀬村晶が参加決定!
ルグランのトリビュート・プロジェクトに、日本から作曲家/ピアニスト小瀬村晶の参加が決定し、「Toujours, jamais」が先行公開された。
世界で最もストリーミング再生されている日本人クラシックアーティストの1人であり、「飽きることの無い彼の旋律は果てしなく、他の音楽家と一線を画するものだ」(ピッチフォーク) など、各国有力メディアから称賛を集める小瀬村晶。
今回取り組んだ「Toujours, jamais」は、1967年に公開された映画『ロシュフォールの恋人たち』に登場する1曲。映画のスウィンギーなアレンジとは対照的に、落ち着いたピアノの中からキャッチーなメロディが立ち上がってくる作品となっている。
「ミシェル・ルグランを再解釈することは、その独創性と遊び心が絶妙なバランス感覚で共存する華麗な作品集を眺めながら、自分のなかにある音楽的感覚との共通項を一音一音、手探りで探していくような時間でした。今は亡きルグランとの邂逅は、とても穏やかで美しいひと時が流れていました。」
小瀬村晶「Toujours, jamais」