ニュー・アルバム 『72シーズンズ』が本日発売。最新ロゴジェネレーターが公開。ワールド・ツアーの米テキサス州公演が全世界の映画館でライヴ配信されることも決定
メタリカのニュー・アルバム『72シーズンズ』が本日発売日を迎えた。
『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』(2016)から約6年ぶりとなる12枚目のスタジオ・アルバムで、グレッグ・フィデルマンがジェイムズ・ヘットフィールド&ラーズ・ウルリッヒと共同プロデュース、全12曲、77分超えの作品となっており、アナログ2枚組LP(140g黒盤及び限定カラー盤)、CD、デジタル配信(ドルビーアトモス含む)の各形態でリリースされている。
アルバムの発売を記念し、自分の名前をメタリカ・ロゴで生成できるメタリカ・ロゴジェネレーターが公開された。
https://www.metallicalogogenerator.com/
▼作成例
アルバム発売前夜となる4/13(木)には、世界80か国2,500以上の映画館で同日一夜限定のリスニング・パーティー『72シーズンズ:グローバル・プレミア』が上映された。
日本は全国57館で上映され、集まったファンはバンドによる解説付きで一足先に全12曲を体験した。
東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズでは上映後に音楽評論家の伊藤政則氏のトークショーが行われた。
メタリカは、4月27日に、オランダのアムステルダムから『72シーズンズ』のワールド・ツアー「M72 WORLD TOUR 2023-2024」 を開始する。
このツアーは欧米で計48公演、訪れる全都市で2公演ずつ行われ、2公演は、“No Repeat Weekend”(ノー・リピート・ウィークエンド=繰り返しの無い週末)として、セットリストもサポート・アクトも完全に異なるものとなるという。
なお、ワールド・ツアーのうち、8月18日&20日の米テキサス州アーリントンでの公演が、全世界の映画館でライヴ配信されることが昨日発表された。