“やりらふぃー”で日本を席巻したノルウェーの2人組=メランドxハウケンが、ニュー・シングル「スポットライト」をリリース
2020年、TikTokをきっかけとして若者の間で大流行となり、遂には“2020年ギャル流行語大賞”(*1)の受賞に至るほど、一大センセーションを巻き起こした言葉“やりらふぃー”。元となったのは、ノルウェーの地方都市、ベルゲンに住む2人組ユニット、Meland x Hauken(メランド&ハウケン)が2017年に高校の卒業パーティー用に作った楽曲である。
“やりらふぃー”という言葉は、若者の間で独自に進化を重ね、“楽しくて仕⽅ない時やテンションが上がった様を表す際に使用される「パリピ」に変わる言葉”として爆発的に広まった。
本日リリースされた「スポットライト」は、そんな”やりらふぃー”たちにぴったりな、2曲入りシングルとなっている。
1曲目のタイトルは「スポットライト」。パーティーが終わり一人になった時間を思わせる歌詞とメロディによって、メランド x ハウケンがこれまで生み出してきたパーティー・チューンとは一線を画す、”ポスト・パーティー”ソングとなっている。
2曲目「チェーラ・ストッパー・アルドゥリ」は、ノルウェー語で”旅は決して止まらない”の意。「スポットライト」の前夜の光景を思わせる、旅に例えられたパーティーが決して終わらず騒ぎ続けるという歌詞が、メランド x ハウケンらしい軽快なメロディラインに乗って歌われている。
*1:ギャル向けリサーチ&ランキングサイト「GRP」が毎年行う「GRP AWARD」にて発表されるギャルの間で流行った流行語大賞。
■アーティスト/タイトル
Meland x Hauken 「スポットライト」
■収録曲
01. 「スポットライト」
02. 「チェーラ・ストッパー・アルドゥリ」