商品紹介
全ての音が自然に息づく格調高いライヴ、これぞモーツァルトの真髄!
第17番&第21番に続き、ウィーン・フィルを弾き振りしたライヴ録音、モーツァルトの協奏曲第2弾です! 前作では、滋味溢れるしなやかな喜びに満ちた音楽作りが、若き日の硬質で隙のないポリーニとは一味もふた味も違った境地を示し、『レコード芸術』誌の読者投票、第31回リーダーズ・チョイスでも圧倒的な支持を得て第1位に輝きました。今回は第12番と第24番。磨き抜かれた美しい音色、細部まで彫琢された豊かな表現、自然な流れと愉悦に富んだ対話……全ての音が味わい深く、品格がある理想的なモーツァルトをお届けします。第24番では、イタリア現代音楽の重鎮、サルヴァトーレ・シャリーノ(1947‐ )によるカデンツァを弾いているのも注目です。