永遠の巨匠、ポリーニ。生前最後の録音『シューベルト』発売決定!
2024年3月に惜しくも急逝したイタリアの偉大なピアニスト、マウリツィオ・ポリーニの生前最後の録音『シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番、幻想曲ヘ短調 他』がリリースされる。本日より「幻想曲 ヘ短調 D 940 第1番」が先行配信されている。
今作は、ドイツ・グラモフォンのデビュー盤から愛用してきた、ミュンヘンのヘラクレスザールで録音。息子でピアニストのダニエレ・ポリーニとの共演作で、2人が愛する作曲家、フランツ・シューベルトのピアノ作品を取り上げている。収録曲は、ポリーニの演奏による「ピアノ・ソナタ第18番」で始まり、ダニエレによる「楽興の時」、そして親子2人の連弾による「幻想曲 ヘ短調」でアルバムが締めくくられている。
「最近父が亡くなったことで、元々この録音に対して想像していたものと、実現までのプロセスが一気に変わりました。父と共演をするという貴重な出来事として提示されたものが、一度限りの大切な思い出となったのです。シューベルトに捧げるこのアルバムを作る機会を得たこと、そして父の最後の録音となったこのアルバムを父と共有できたことをとても嬉しく思っています」- ダニエレ・ポリーニ
マウリツィオ・ポリーニ、ダニエレ・ポリーニ
『シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番、幻想曲ヘ短調 他』
2024年10月25日(金)発売
MQA/UHQ-CD:UCCG-45108
定価:¥3,300
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01-04. ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 作品78 D894/マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
05-10. 楽興の時 D. 780/ダニエレ・ポリーニ(ピアノ)
11-14. 幻想曲 ヘ短調 D 940/ダニエレ・ポリーニ(プリモ)マウリツィオ・ポリーニ(セコンド)
録音:2022年6月 ミュンヘン、ヘラクレスザール
【購入特典】
Amazon:メガジャケ
タワーレコード:ポストカード
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