現役のピアニストとして世界的に高い評価を受けているイタリア出身のピアニスト、マウリツィオ・ポリーニの新作アルバム『ポリーニ/ブラームス：ピアノ協奏曲第2番』が発売され、好調なセールスを記録しています。
iTunes Storeのクラシックチャートのトップ10にもランクインしました！

ポリーニが25年ぶりにシュターツカペレ・ドレスデンと共演した2011年のブラームスのピアノ協奏曲第１番のライヴ録音(UCCG-1556)が大絶賛を浴びたのを受け、この新作はその１年半後に同じ顔合わせで行われたライヴ録音です。
この曲をポリーニが録音するのは1976年アバド指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏、1995年アバド指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏に続く、３度目のこと。円熟の極みを体験できます。繊細な息遣いから深々とした強奏まで、全てをとらえたライヴ盤。望むべき最高の顔合わせによる至福のハーモニーです。

マウリツィオ・ポリーニ （ピアノ）ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番　[SHM-CD]
BRAHMS: PIANO CONCERTO NO.2

録音場所：ドレスデン、ゼンパーオーパー
録音方式：ライヴ
指揮者：クリスティアン・ティーレマン
演奏者：マウリツィオ・ポリーニ（ピアノ）
楽団：シュターツカペレ・ドレスデン

曲目
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
1第1楽章: Allegro non troppo
2第2楽章: Allegro appassionato
3第3楽章: Andante – Più adagio
4第4楽章: Allegro grazioso – Un poco più presto

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