商品紹介
ショパンの音楽表現の偉大さと、深い思索を引き出した演奏。
1960年のショパン・コンクール優勝以来、ショパンがポリーニにとって最も重要な作曲家の一人であることに疑問の余地はないでしょう。ドイツ・グラモフォンに、練習曲全曲、前奏曲全曲、スケルツォ集、ポロネーズ集、ソナタ第1番、第2番と着実に録音を続けてきました。このアルバムは、1999年のバラード集以来6年ぶりのショパン作品のリリース、待望の夜想曲です。ショパンの音楽を演奏する上で最も大切なことは「音楽表現の偉大さと、作曲家の深い思索を引き出すこと」と語るポリーニ。ショパンが最も偉大な作曲家のひとりに数えられるべき存在であることを明らかにした演奏です。
曲目
[CD 1]
[CD 2]
ショパン:夜想曲 作品72
9
第1番 ホ短調(第19番)