BIOGRAPHY

歌手としては、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持つ。

海外でも早くから活動しており、全米ビルボードのダンスチャートの上位にランク・インした。

アジアの国々でも名を知られており、2005年に台湾で発売された北京語のアルバム「愛的禮物」は、台湾のアルバムチャートで初登場1位を獲得した。 2007年には、中国で開催された「アジア芸術祭」にも参加するなど国内外問わず活躍を続けている。

 

日本では、2007年発売アルバム「Baby’s breath」、2008年発売アルバム「my pure melody」から、作詞作曲、プロデュースを手掛け、歌手としてだけではなく作家、プロデューサーとしての才能も発揮している。

 

2011年には、かねてから親交の深い米国音楽プロデューサー クインシージョーンズ氏のオファーにより、ロスアンゼルスのハリウッドボウルで行われた彼のコンサートに参加した。

そして、2012年9月18日、全世界発売のコンテンポラリー・ジャズ界のスーパーグループ「Fourplay」のアルバム「ESPRIT DE FOUR」にゲストヴォーカルとして参加した。

2013年7月7日には、日本武道館100回公演を行い、女性アーティスト歴代第1位の公演回数記録を達成した。2017年、現在も記録を更新し続けている。

大阪城ホールにおいても70回以上(2017年6月現在)公演を行い、アーティスト歴代第1位の公演回数記録を現在も更新し続けている。

デビュー35周年をむかえた、2015年には、「第57回 日本レコード大賞 最優秀歌唱賞」を受賞。

さらに、2014年、2015年の 「NHK紅白歌合戦」において、2年連続の大トリを務めた。

2017年3月に日本でリリースされ、国内の数々のジャズチャートで第1位を席巻した、SEIKO MATSUDA 1st. JAZZ Album「SEIKO JAZZ」が、アメリカ名門JAZZレーベル”Verve Records”より2017年5月に日本人シンガーとして初となる全米リリースされた。

そして、全米ハイレゾ最大手配信会社「HD tracks」にて、ジャズ部門では第2位、ベストセラー部門では第4位という快挙を成し遂げた。

 

女優としても、数々の映画やTVドラマに出演。

2004年10月に主演した日本テレビドラマ「たったひとつのたからもの」は、記録的な視聴率になった。

2005年12月には、同ドラマで、アジアのエミー賞と言われる「アジアンテレビジョンアワード」のシングル部門において最高の賞であるグランプリを獲得した。

2007年には、国際的な映画祭である「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」において話題賞を受賞、2008年に公開された映画「火垂の墓」では、2人の子供の母親役として、あたたかく優しさにあふれた演技をみせ、第18回日本映画批評家大賞において審査員特別賞を受賞した。

2010年、米国20世紀FOXの大人気ドラマ「Bones」にゲストスターとして出演。

2012年には、NHK大河ドラマ「平清盛」に異例の2役で出演。

2018年 春 公開予定のシンガポールが誇る世界的映画監督 エリック・クー氏最新作品、日本・シンガポール合作「RAMEN TEH」に出演。

 

歌手・女優として、歌、映画、テレビドラマ、CMなどあらゆるジャンルで、日本と世界において常に新しい挑戦をし続ける現在進行形のトータルアーティストである。