商品紹介
4年ぶりの新作は全てオリジナル構成、彼が育ったノルウェーの小さな町Hemからアメリカ中西部ダコタまで想像の旅を描いた作品
■数百、数千のノルウェー人が19世紀と20世紀初めに海を渡ってアメリカ中西部に渡り、音楽もともにアメリカに渡ったのだ。インプロヴヴァイザー/コンポーザーでアメリカのジャズの影響の大きく受けたEickは、そんな彼らと同じスピリットを持って作曲、ノルウェーのフォーク音楽のテクスチャーとカラーをアメリカのジャズと再統合したのだ。■ノルウェーのフォークの伝統をルーツに持った素晴らしいヴァイオリン奏者Gjermund Larsen,をパートナーに迎え交歓、Jon Balkeのリリカルなピアノの演奏のバックでHelge NorbakkenのパーカッションとMats Eilertsenのベースがどんどん曲を進めてくれる。■そもそも本作の発端は、長く厳しいアメリカ・ツアーに出ていたときホームシックにかかったEickが中西部に着いたときに、「やっとうちに着いた」ような気持になったことから。「どうして先人たちが中西部に牧場を作りたくなったか分かったんだ。すごくノルウェーに似ているんだよ。」とのこと。■ノース・ダコタを舞台にしたコーエン兄弟の映画『Fargo』という題名の曲も!”