BIOGRAPHY
MARQUES HOUSTON
1981年8月4日、ロサンゼルス生まれ、25歳のマーカス・ヒューストンは人気グループ、イマチュアのリードシンガーとしてデビュー後、俳優としても活躍し、全米ネットの人気ドラマ「シスター・シスター」に続いて数々のコメディ・ムービーにも出演する。俳優としての実力を見せたマーカスの初主演のダンス映画「ユー・ガッタ・サーヴド」は、日本のダンスシーンで大きな話題となった。共演していた彼の義理の弟オマリオンは兄と共に新世代ミュージックシーン”ヤングアーバン”をリードするシンガーでもある。2003年にマーカスは、R・ケリープロデュースの「クラビン」、ジャーメイン・デュプリによる「ポップ・ダット・ブーティー」を連続ヒットさせる。ソロ・デビュー・アルバムとなる『MH』で、自身のアイドルだと言うマイケル・ジャクソンを思わせるファルセットで日本でも大ヒットとなり、マーカスはシンガーとして飛躍した。2005年5月セカンド・ソロ・アルバム『ネイキッド』を発表。シングル「オール・ビコーズ・オブ・ユー」や「ネイキッド」をスマッシュ・ヒットさせ、そして今年、待望のサードアルバムで”ヴェテラン(経験豊かな第一人者)”となったマーカス・ヒューストンがヤングアーバンを卒業する。