期待作『オーヴァーエクスポーズド』6月26日リリース発表(日本盤:6月27日予定)
グラミー賞受賞アーティスト マルーン5の4枚目のスタジオ・アルバム『オーヴァーエクスポーズド』が6月26日にリリースされることが発表された。昨年
一年を通じ、LAでレコーディングを敢行、『オーヴァーエクスポーズド』は10曲の豪華なPOPソングを収録したアルバムであり、エグゼクティヴ・プロ
デューサーとしてMax Martinを迎え、追加曲は、Benny BlancoとRyan
Tedderによってプロデュースされている。
マルーン5のフロントマン アダム・レヴィーンはこのリリースにあたり次のように語っている。「『オーヴァーエクスポーズド』は僕らのアルバムのなかで今
までの中で最も多様性があり、ポップなアルバムなんだ。レコーディングは素晴らしかった。ファンの皆にこのアルバムを聞いてもらうのが待ちきれないし、今
年後半にツアーでこの曲を演奏するのも待ちきれないよ」
ギタリストのジェイムス・ヴァレンタインは次のように付け加えた「’ムーヴス・ライク・ジャガー’は僕らが初めて外部ライターと仕事をした曲、だから今作
ではそういうことにもっと挑戦してみようと決めたんだ。僕らのキャリアにおいて、僕らの制作過程を他の人と混合させてみて、いい結果を生み出してみるとい
うのは、とてもいいことだと思ったんだ、バンド内部での共同作業と同じぐらいね。僕らはポップ・ミュージックの初期の頃のエッセンスをたくさん取り入れた
ような音を何か作り出したいと考えてた。だから、このアルバムは、僕らの作品の中で最もポップな作品なんだ、だから僕らは何に対しても物怖じしないよ。」
マルーン5のミュージシャン精神、そしてフロントマン アダム・レヴィーンのヴォーカル力はこの『オーヴァーエクスポーズド』で今まで以上により顕著なも
のとなっており、バンドのポップとロックで織り成すソング・ライティング能力を今まで同様にあらわしている。マルーン5は彼らの最新の世界ツアーの最中に
ニュー・アルバムの作詞作曲、レコーディングを開始した、その結果として、非の打ち所のないアンセミックなメロディがぎっしり詰まった作品が出来上がっ
た。このアルバムには、明らかな魅力を放つWiz
Khalifaをフィーチャーした「ペイフォン」や、抗いがたく魅力的な「ワン・モア・ナイト」、そしてリズミックなバラード「ビューティフル・グッドバ
イ」などの際立った楽曲が収録されている。
2005年には、彼らの3つのグラミー賞のはじめとなるグラミー賞BEST NEW
ARTISTを受賞し、全世界で1700万枚以上ものアルバムを売り上げ、35カ国以上で、ゴールドやプラチナム・ステイタスを獲得。彼らのデビュー・ア
ルバム『ソング・アバウト・ジェーン』、そして「メイクス・ミー・ワンダー」や「イフ・アイ・ネヴァー・シー・ユア・フェイス・アゲイン」といったヒット
曲を収録した彼らのダブル・プラチナム・アルバム『イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォア・ロング』など彼らのハイブリット・ロック/R&Bサウンド
は、ファンや批評家達を魅了した。
2010年9月には、バンドは、彼らの3枚目のスタジオ・アルバムであり、最近プラチナムステイタスを獲得した『ハンズ・オール・オーヴァー』をリリー
ス。「ミザリー」やTOP40やHOT ACチャート、そして、Billboard
Hot100dで1位を獲得したアンセミックな「ムーヴス・ライク・ジャガー」の2曲のシングルを収録している。この2つのシングルは両方ともグラミー賞
のBEST POP Performance by Duo or Group with
Vocalsの部門にノミネートされており、これはバンドにとっても8回目のノミネーションであり、このカテゴリーにおいては5回目のノミネーションと
なった。「ムーヴス・ライク・ジャガー」のHot100チャートの成功に伴い、マルーン5のフロントマン アダム・レヴィーンはビルボード53年の歴史に
おいてグループとしてそしてソロ・アーティスト(ジム・クラス・ヒーローズの「ステレオ・ハーツ」にフィーチャリング・アーティストとして参加)として同
時にチャートTOP10入りした初のアーティストとなった。
加えて、マルーン5のフロントマン アダム・レヴィーンは、NBCのヒット・シリーズ「The
Voice」のコーチとしても活動している。SuperBowl XL VIの後に始まった「The
voice」のセカンド・シーズンは、3760万人もの視聴者を記録し、ここ6年の中でスポーツではない番組の試聴数として最も高い数字となっている。
より詳しい情報はこちらから www.maroon5.com.