BIOGRAPHY

マーク・ターナー / Mark Turner


現代ジャズ・テナー・サックス界を牽引する重鎮サックス奏者の一人。

オハイオ州出身、カリフォルニア州で育ち、’90年代初頭からニューヨークのジャズ界で活躍。ジョシュア・レッドマン、カート・ローゼンウィンケル、トム・ハレルらと共演を重ねながらリーダー・アルバムも約10枚リリース。

ECMでは2012年にビリー・ハート・カルテット、ザ・フライ・トリオ、イーサン・アイヴァーソンとのデュオ作品などをリリースしてきたが、2014年のカルテット作品『Lathe of Heaven』がとりわけ評判となった。

ブラッド・メルドーが“暖かく、深い優しさをたたえた誘惑の味”と形容した唯一無二のサックスの音色を持つ実力派。