初のソロ・アルバムが発売!チェスター・ベニントン、マイルス・ケネディ、ジョシュ・トッドらヴォーカリストが参加!
現代ヘヴィ・ロックをリードするアメリカのバンド ラム・オブ・ゴッドのギタリスト、マーク・モートン。故チェスター・ベニントン、マイルス・ケネディ、アリッサ・ホワイト-グルーズ、ジョシュ・トッドなど錚々たるヴォーカリストが参加した初のソロ・アルバム『アネスセティック』が本日発売されました。
「クロス・オフ feat. チェスター・ベニントン」は2017年4月にレコーディングされた曲で、演奏はマーク(ギター)、トリヴィアムのパオロ・グレゴリート(ベース)、アレックス・ベント(ドラム)が担当。ヴォーカルを打診されたチェスターはこの曲を気に入り、さらなるアイデアや歌詞を持ってスタジオへ現れたとのことです。マーク・モートンはチェスター・ベニントンとの作業についてこう語っています。「自ずといろんなことが溢れ出てくる、とても自然なプロセスだった。俺たち二人とも最初からこの曲が気に入っていたし、一緒に取り組んだ誰もがエネルギーやエモーションをたくさん注ぎ込んでくれた」
「セイヴ・ディファイアンス feat. マイルス・ケネディ」は、アリス・イン・チェインズのマイク・アイネズ(ベース)とKORNのレイ・ルジアー(ドラム)が演奏に参加。スラッシュ、アルター・ブリッジのヴォーカリストであるマイルス・ケネディは、「マークと手を組む機会を得られたことは良い経験になった。ずっとラム・オブ・ゴッドの彼のファンだったから、このレコードで歌わないかと声をかけられた時は名誉に感じた。マークは見事な仕事ぶりで、歌う俺にインスピレーションを与えてくれるトラックを作り上げた。初めて聴いて、メロディもリリックもすんなり頭に入ったよ。制作プロセスは本当にスムーズだった。このような歌が出来上がってとても嬉しいね」とコメントしています。マークも「この曲は最初からマイルス・ケネディ以外ありえなかった。彼は途方もない才能を持った、驚くほど堅実で謙虚な男だ。インストゥルメンタルのデモ音源が出来上がる前から、ヴォーカルは彼にお願いすることになると確信があった。あの声がピッタリだと感じていたんだ。彼はこのトラックにじっくり取り組み、自分のものにしてしまった。一緒に仕事をするチャンスを持つことができて、とても感謝しているよ」と振り返っています。
長年に亘って書いてきた曲が、ドリーム・チームともいえるミュージシャンたちとのコラボレーションでアルバムの形となりリリースを迎えた3月、マーク・モートンはアメリカとカナダの主要都市でライヴを10公演行います。ヴォーカルは、『アネスセティック』にも参加しているサンズ・オブ・テキサスのマーク・モラレスが務めることになっています。
<商品情報>
マーク・モートン『アネスセティック』 発売中
CD: UICO-1307 / ¥2,500(税抜)+税