マーク・ノップラー、10枚目のソロ・アルバムが4月発売決定、新曲が先行リリース
マーク・ノップラー10枚目の最新ソロ・アルバム『One Deep River』が4月12日にリリースされる。ゆったりとエレガントな12曲は、詩的で物語リ風の歌詞と、巧みでメロディ豊かなギター演奏が健在である。
アルバムからのファースト・シングル「Ahead Of The Game」が先行配信された。
Mark Knopfler - Ahead Of The Game
『One Deep River』はノップラーと彼の長年の共同制作者であるガイ・フレッチャーによるプロデュース、ロンドンにある彼の最先端のブリティッシュ・グローブ・スタジオで録音された。CD(12曲)、2CD(17曲)、LP(12曲)、カセット(12曲)、限定ボックスセット(CD [12曲]、ボーナスCD [5曲]、LP [12曲]、ボーナスLP [4曲]、リトグラフ、ギター・ピック・セット、エナメル・バッジ同梱予定)、デジタル配信の各形態でリリースされる。
バンド・メンバーは、マーク・ノップラー(G)、ジム・コックス(Key)、ガイ・フレッチャー(Key)、グレン・ウォーフ(B)、イアン・トーマス(Ds)、ダニー・カミングス(Perc)、リチャード・ベネット(G)、グレッグ・リース(Pedal and lap steel)他。
シンガー・ソングライター、レコード・プロデューサー、作曲家であるマーク・ノップラーは、英国の最も成功したミュージシャンの一人であり、歴代最高のギタリストとしてしばしば名前が挙がる。1980年代に頭角を現したダイアー・ストレイツのリーダーとして活躍し、「マネー・フォー・ナッシング」、「悲しきサルタン(Sultans Of Swing)」など時代を代表する曲を生んだ。1995年に解散しソロ・アーティストの道へ。これまでに9枚のソロ・アルバムをリリースし、世界各国でツアーをしてきた。『ローカル・ヒーロー』、『キャル(Cal)』、『プリンセス・ブライド・ストーリー(The Princess Bride)』、『ブルックリン最終出口(Last Exit To Brooklyn)』、『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ(Wag The Dog)』といった映画音楽も手掛け、ボブ・ディラン、ヴァン・モリソン、エミルー・ハリス、ティナ・ターナー、ランディ・ニューマン、チェット・アトキンスらと共演や録音も行った。1999年にOBE(大英帝国勲章)を受勲、2012年にイギリスとアイルランドの優れたソングライターに贈られるアイヴァー・ノヴェロ賞で生涯功労賞を受賞した。
◆商品情報
『One Deep River』
2024年4月12日発売
試聴・予約 >>
<収録曲>
1. Two Pairs Of Hands
2. Ahead Of The Game
3. Smart Money
4. Scavengers Yard
5. Black Tie Jobs
6. Tunnel 13
7. Janine
8. Watch Me Gone
9. Sweeter Than The Rain
10. Before My Train Comes
11. This One’s Not Going To End Well
12. One Deep River
2CD、限定ボックスセットCDのボーナス・トラック
1. The Living End
2. Fat Chance Dupree
3. Along A Foreign Coast
4. What I’m Gonna Need
5. Nothing But Rain
限定ボックスセットLPのボーナス・トラック
1. Dolly Shop Man
2. Your Leading Man
3. Wrong ’un
4. Chess