CD MAXI

Deep into You [初回限定盤]

  • 付 属

    DVD

MARIA

  • 限 定
フォーマットCD MAXI
組み枚数2
レーベルNayutawave Records
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国日本

商品紹介

愛する女性の本音を赤裸々に歌う

人を愛するとき、そこに準備なんてない。気づいたら、好きだった。気づいたら、もう戻れない感情を抱えていた。そんな恋愛をMARIA は経験したのかもしれない。
「どんな人が好きですか?」と聞かれれば、優しい人、尊敬できる人、背が高い人、年収いくら以上の人、なんて条件で答える女性も多い。しかし、実際そう答えていた人に、彼ができたと聞いて会ってみると、「えっ?」って思うこともよくある話。どの条件にもはまってないじゃん!みたいな。

「Deep into You」で、歌われるあなたは、決して条件がいいわけではないかもしれない。だけど、主人公は、もう戻れない感情を持ってしまった。彼に恋人がいるかどうかもわからないまま。
MARIA は、そんな無条件な愛を歌うと決めたのだろう、そして、この歌詞が生まれた。どうしようもない苦しさ、どうしもないやるせなさ、手に入らないものを追いかける思い、その自分を認める自分。自分を認めることは、MARIA にとっては勇気のいることだっただろう。
“あなたは上手にこの心だけを吸いこんでしまう”と始まり、“急にマジな目で夢を話すときだんだん愛しい”と歌う。「だんだん愛しい」というのが、実にMARIAらしい。好きな癖に、「だんだん愛しい」なんて。ありえない。本当はそうじゃないくせに、なんて言いたくなるけれど。それが、彼女の味だ。

そして、大サビ、ここは彼女の本音だろう。いや、彼女というよりも、男を愛してしまった女の本音。歌は、綺麗なことを歌い、夢を与えることが仕事だったりもするけれど、MARIAは、まるで腹を決めたように、“そろそろ触ってカラダごと全部奪ってみせてよ 困らせたいの”と、相手への思いをぶちまける選択をした。

MARIAは、やはり追いかける女だ。前作で、相手を思うことを覚えたと書いたが、やはり、感情の女性。愛する人に対して、駆け引きなんてしない。直球で、欲しいものは欲しいという。そんな生き方が似合う。

彼女が何を経験し、感じ、伝えたいと思うようになったかは、彼女自身がこれから発表する作品で、見せつけてくれるだろう。綺麗なことだけを歌うアイドルではなく、男の心をえぐるような言葉を、可愛い顔をして自然に呟くアーティストMARIA のこれからが、とても楽しみだ。

文:伊藤緑

曲目

CD

1

Deep into You

2

夕日

3

Good bye Good day (acoustic session)

4

Deep into You (inst.)

DVD

1

Deep into You (Music Video)

別バージョン

CD MAXI

Deep into You

  • 発売日

    2011.04.13

  • 価 格

    ¥1,047 (税込)

  • 品 番

    UPCH-80225

発売日
2011-04-13
価 格
¥1,362 (税込)
品 番
UPCH-89096

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