アルバム『寂しい人が一番偉いんだ』より「ワンダーランド」のMVが期間限定で公開!
「ワンダーランド」は、majikoが作詞・作曲を手掛けたアッパーチューンで、majiko自身も「聴きやすいメロディ、リスナーの皆さんの懐に入り込めるメロディを意識しました。かなり音が高いし、私にとっても挑戦だったんです」と語っています。
ギタリストの木下哲と共に作り上げたアレンジには、majikoが“攻め”を意識して、普段からよく聴いているエレクトロスウィングが取り入れられました。“見下ろすは日本列島、輝いて”という印象的なサビを中心に、ライブではオーディエンスが盛り上がる定番曲にもなっています。
「ワンダーランド」という言葉には、 “理想郷というよりも、みんながいる場所、そこにいるしかない場所”という意味が込められ、「遠くもなく、近くもない未来が舞台で、汚いものときれいなものが混合していて、なんの疑問も持たずに生きている人もいれば、疑問を抱えている人もいて。」という、majikoなりの“不思議の国”を描いた世界観が表現されています。
MVは東京湾の船上で歌うmajikoを中心に、都会の光と影を幻想的かつ扇情的に表現した映像となっており、吉田ハレラマ監督は以下のコメントを寄せています。
吉田ハレラマ監督 コメント
「楽曲やmajikoさん自身から感じた不可思議さとか飛び散らかって輝いてくような雰囲気を映像でも伝えられたら良いなと思ってつくりました。普段と少し違う衣装やメイク、振付にも注目していただけたら嬉しいです。」