“MGK”ことマシン・ガン・ケリー初のポップ・パンク・アルバムが本日リリース!ホールジーとのコラボ曲も収録!
“MGK”の愛称で知られるマシン・ガン・ケリーが本日、5枚目のニュー・アルバムにして初のポップ・パンク・アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』(原題:Tickets To My Downfall)をリリースしました。
MGKは、日本時間8月31日に行われた米・音楽の祭典“MTV Video Music Awards”で2曲をパフォーマンスし、同授賞式にて今作アルバム収録の先行シングル「bloody valentine」が最優秀オルタナティヴ・ビデオ賞を受賞。また、日本時間10月15日に米・ロサンゼルスで開催される音楽授賞式“Billboard Music Award”で、ヤングブラッドとトラヴィス・バーカーとのコラボ曲「I Think I’m OKAY」が最優秀ロック・ソング賞にノミネートされるなど、元々ヒップホップのジャンルで活躍していたMGKはロックという新たなフィールドにおいても早速輝かしい功績を数々築いており、無双状態。
マシン・ガン・ケリーのポップ・パンク・プロジェクトの原点は、意外にも10年も前に遡ります。MGKは10年以上前からトラヴィス・バーカーとの親交があり、ある日、自身がひどく落ち込んでいたときにトラヴィスの家を訪れたのが『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』ができたきっかけだそう。トラヴィスは、落ちた(”downfallな”)MGKを優しく自宅に迎え入れ、MGKが唱えていた“俺がポップ・パンクの新時代を創る”というビジョンを信じた―。全ての始まりは、ここからだったといいます。
本日発売のアルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』ではブラックベアーやトリッピ―・レッドなど複数のアーティストが競演していますが、ホールジーとのコラボ曲「forget me too」についてホールジーは、「実現するのに7年かかったのは信じられないけど、やっとマシン・ガン・ケリーとのパーフェクトな1曲が完成したよ!「forget me too」を聴いてね」とSNSで発信しています。
いわゆる“ポップ・パンク全盛期”と呼ばれ、多くのポップ・パンク・バンドがメインストリームでヒットを連発していた2000年代のポップ・パンク・サウンドの良い部分を残しつつ、全く古さを感じさせない、むしろ今の時代にぴったりとフィットした洗練された作品 ― 『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』は、そんな傑作です。
【リリース情報】
マシン・ガン・ケリー『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』本日発売!
■日本盤CD:12月9日(水)発売予定 / UICS-1364 / 2,500円(税別) / 歌詞・対訳・解説付 / ボーナス・トラック収録予定