BIOGRAPHY



リズ・ライト / LIZZ WRIGHT



LIZZ-WRIGHT1980年1月22日、米、ジョージア州生まれ。教会の牧師で、音楽監督を務めていた実父の影響でブルース、ジャズに開眼する。ハイ・スクール時代は聖歌隊に参加、ナショナル・コーラル・アウォードという賞を受賞。その後進学したジョージア州立大学では本格的なバンド活動をスタート。 シンガーとしての頭角を現した彼女は、卒業後の2002年、ジョー・サンプルのアルバム『ザ・ピーカン・ツリー』に参加、「No One But Myself To Blame」と「Fool’s Gold」の2曲でヴォーカルをとり、ジョー・サンプル・バンドのメンバーとして初来日、ブルーノート東京のステージに立つ。翌2003年、ヴァーヴ・レーベルと契約、アルバム『ソルト』でデビュー。2005年にはクレイグ・ストリートをプロデューサーに迎え、2ndアルバム『ドリーミング・ワイド・アウェイク』をリリース。ゴスペルで培った深みと憂いのあるスピリチュアル・ヴォイスで、オリジナリティ溢れるR&B/ブルースの世界を創り上げている。