日本デビュー20周年記念シングル配信リリース決定!SUGIZOがヴァイオリンで参加!
韓国を代表するテノール・シンガーで、オペラティック・ポップ・テノール=ポペラを世界へ広めた第一人者であるイム・ヒョンジュが、日本デビュー20周年記念デジタル・シングル『History of Love』をリリースする。
1曲目「序曲 / Overture」は、JRA日本中央競馬会のTVCM、TBSテレビ「バース・デイ」でも使用され、長く愛されているヒョンジュの代表曲。
2曲目の「春よ、来い」は、ヒョンジュの日本デビュー・アルバム『Salley Garden』(2004) の日本盤ボーナストラックとしてカヴァーした松任谷由美の名曲。これをきっかけに、松任谷由実のプロジェクト「Friends of Love The Earth」に参加し、愛・地球博(2005年日本国際博覧会)では、松任谷のピアノ演奏でを歌った思い出の1曲。今回、20年の月日を経て再録音し、デビュー時の歌声とは異なる等身大の表現力で歌い上げている。さらに、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS、SHAG)がヴァイオリンで参加している。
20年前、「春よ、来い」を日本版ボーナストラックとしてレコーディングした時は、その後、“J-popの女王、松任谷由実さんと愛知万博の閉幕公演で一緒に歌ったり、『NHK紅白歌合戦』に出演することになるとは、全く想像ができませんでした。私にとってこの出来事は、歌の力がどれほど偉大で、神秘的なものなのかを感じるきっかけとなったように思います。
日本デビューした2004年、メディアから「天上の声、奇跡の声」という素敵なお褒めの言葉をいただきました。日本での20年間の活動は、「奇跡」と「愛」に満ちた時間で、日本のファンの方々からは、多くの愛を受け, 私も愛を歌う美しい音楽家になろうといつも努力しました。音楽家が職業の私にとって、音楽と愛は常に同じ場所に存在してくれる尊いものだと考えます。
来年は、韓日国交正常化60周年を迎える意義深い年です。 これからも、韓国と日本の架け橋として、歌い続けていきます。音楽があれば、韓国と日本はお互いの気持ちを一層理解し合えると思っています。 そして、そうなることを願っています。
イム・ヒョンジュ
J-POP史の中でも屈指の名曲を、高名なイム・ヒョンジュ氏と一緒に、こうして奏でられることは、光栄の一言に尽きます。
この素晴らしいコラボレーションが、より多くの人々に、届くことを願ってやみません。
SUGIZO
日本デビュー20周年記念シングル『History of Love』
2024年12月12日(木)配信
1. 序曲 / Overture(2024 Remastered)
作曲:Lee Sang Hoon
2. 春よ、来い feat. SUGIZO(2024 New recording)
作詞・作曲:松任谷由実