VerveからメジャーデビューAL発売決定!
インディーズ時代の楽曲がSpotify4億回再生超えの実績を持つイギリス系ブラジル人SSWのリアナ・フローレスが、Verveよりメジャー・デビュー・アルバムをリリースする。日本盤CDにはボーナス・トラックも追加収録される。
セント・アンドリュース大学で動物学を修了した後に制作された今作は、ブリティッシュ・フォーク、クラシック・ジャズ、ブラジリアン・ポップ等の要素を含み、常に変革を探求し続け、特異な才能を魅せるリアナらしい作品。芸術的意図を明確に表現しながら、自然・ファンタジー・愛・喪失などを透き通ったヴォーカルで描き、リスナーを彼女の世界に引き込んでいく。
リアナは幼少期から親しみのあるメロディーを耳で聴いてキーボードで演奏し、音楽を作ることに夢中になった。10代後半にボサ・ノヴァに夢中になりギターを手にした彼女は、自然・ファンタジー・自身の物語から得た想像力豊かなリリシズムに、広く影響を受けた音楽を組み合わせるようになった。
リアナと共に共同プロデュースを担当したのは、ミキサーも兼任するノア・ジョージソン。パーカッションのクリス・べアーや、坂本龍一作品に参加した経験を持つブラジル音楽の巨匠ジャキス・モレレンバウム、ブラジルの伝統的な音楽をベースとした独自のスタイルを築くチン・ベルナルデス等のミュージシャンが参加した。
先行SGの「Nightvisions」はリアナにとって初めてのラヴ・ソング。レコードを思い起こさせるようなサウンドとメロディーは、繊細で心に突き刺さる。MVの監督はアンジェラ・リカルディが務めた。
「『Flower of the soul』はサンシャイン・ポップからボサ・ノヴァ、60年代のサイケ・フォークに至るまで、様々なスタイルの影響をさまよって、人生や自然の移り行く季節、そしてその中で一貫して持続する言わば核となる感情を呼び起こすことをイメージしました。「Nightvisions」は私の大好きなゴシック・ロマンスの世界から影響を受けました。吸血鬼のラヴ・ストーリーを用いて、愛が人を変容させる力を探求しました」
『フラワー・オブ・ザ・ソウル / Flower of the soul』
2024年6月28日リリース
UCCV-1201 SHM-CD ¥2,860(税込)
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1. ハロー・アゲイン
2. オレンジ色の日
3. ナイトヴィジョンズ
4. クリスタリン
5. 今も昔も
6. 中途半端な心
7. ホェン・ザ・サン
8. アイ・ウィッシュ・フォア・ザ・レイン
9. カッコウ
10. バタフライズ
11. スローリー
12. バタフライズ(ソロ・ヴァージョン) ※日本盤ボーナス・トラック
〈パーソネル〉
リアナ・フローレス(vo, g, cel, key)、チン・ベルナルデス(vo, g)on ⑩、ゲイブ・ノエル(b)、ドリー・バヴァルスキー(key)、デイヴィッド・レイリック(fl)、ダニー・ベンジ(vin, va, vc)、ジョルディ・ナス・ガレル(vin)、ジャキス・モレレンバウム(vc)、クリス・べアー(ds, per)、アリス・ボイド(Bird Song)