新作『サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番、組曲《動物の謝肉祭》』リリース決定!「水族館」MV公開!
新作『サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番、組曲《動物の謝肉祭》他』の発売が決定、本日より「水族館」が先行配信されている。
今作は、ラン・ランがサン=サーンスをはじめとするフランス人作曲家に焦点を当てたアルバム。今月11月の来日公演でも演奏が予定されている「サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番」をメイン曲に、アンドリス・ネルソンス率いるゲヴァントハウス管弦楽団と録音。
カップリングには、何世代にもわたって愛されるサン=サーンスの組曲《動物の謝肉祭》。子供から大人まで、家族全員でクラシック音楽を楽しんでもらいたいというラン・ランの思いから、妻でピアニストのジーナ・アリスとの連弾も披露。
DISC2では、リリ・ブーランジェやルイーズ・ファランクなど5人のフランス人女性作曲家による小品のほか、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」やフォーレ「パヴァーヌ」など、フランス音楽を代表する名曲を幅広く録音している。
「サン=サーンス、ラヴェル、ドビュッシー、フォーレの代表的な作品に加えて、フランスの女性作曲家の音楽を初めて身近に知ることができました。このレコーディングを機に、美しい宝物を発掘できたような気持ちです。」
ラン・ランは今月開催されるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の来日ツアーに出演し、全国3公演(大阪、東京、神奈川)で今作の収録曲「サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番」を演奏する予定となっている。
『サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番、組曲《動物の謝肉祭》他』
2024年3月1日(金)発売
MQA/UHQCD UCCG-45088/9(2枚組) 定価:¥3,850
【Disc 1】
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
1-15. 組曲《動物の謝肉祭》
16-18. ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22
ラン・ラン(ピアノI)
ジーナ・アリス(ピアノII)[tr. 1-15]
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:アンドリス・ネルソンス
【Disc 2】
モーリス・ラヴェル(1875-1937):
1.亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ編)
クロード・ドビュッシー(1862-1918):
2-5. 《小組曲》(ピアノ連弾のための)
ガブリエル・フォーレ(1845–1924):
6. 楽園にて(《レクイエム》作品48から第7曲)(エミール・ナウモフ編)
レオ・ドリーブ(1836-1891):
7. 花の二重唱(歌劇《ラクメ》から)(エミール・ナウモフ編)
カミーユ・サン=サーンス:
8. 第5協奏曲によるトッカータ(6つの練習曲 作品111から第6曲)
ガブリエル・フォーレ:
9. パヴァーヌ 作品50
ルイーズ・ファランク(1804–1875):
10. 練習曲 第10番 嬰ヘ短調(全調による30の練習曲 作品26から)
シャルロット・ソヒー(1897–1955):
11. 無言歌(4つのロマンティックな小品 作品30から第4番)
ジェルメーヌ・タイユフェール(1892–1983):
12. ゆるやかなワルツ
メラニー・ボニス(メル・ボニ)(1858–1937):
13. 小さな子供が眠りにつく(14の子供の情景《Miocheries》から第13番)
リリ・ブーランジェ(1893–1918):
14. 明るい庭から(ピアノのための3つの作品から)
カミーユ・サン=サーンス:
15. 白鳥(組曲《動物の謝肉祭》から第13曲)(エミール・ナウモフによる1台4手編曲)(ラン・ランによる多重録音)
ラン・ラン(ピアノ)
ジーナ・アリス(ピアノII)[tr. 2-5]
録音:2023年6月ライプツィヒ[Disc 1, Disc 2 tr. 11-12]、2023年7月パリ[Disc 2 tr. 1-10, 13-15]
【購入者特典】
▼UNIVERSAL MUSIC STORE:直筆サインカード
▼Amazon:メガジャケ
▼HMV & その他CDショップ:ポストカードA
▼タワーレコード & 山野楽器:ポストカードB
※特典は無くなり次第終了となります。
※特典は商品お届け時または店頭での商品お買い上げ時にお渡しいたします。
※特典のお取り扱いのない店舗がございます。
【来日公演】
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン
11月11日(土)大阪・フェスティバルホール
11月14日(火)東京・サントリーホール 大ホール
11月15日(水)神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホール
曲目:サン=サーンス ピアノ協奏曲第2番ト短調
指揮:トゥガン・ソヒエフ
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/feature/wphweek2023/