映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』ラナ・デル・レイによるエンディング曲が流れるMV公開
人間の女性と異形の生き物との愛を描いた『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回米アカデミー賞®監督賞を受賞し、名実共に世界的フィルムメーカーとなったギレルモ・デル・トロ。彼がオスカー受賞後はじめて企画・製作し、ストーリー原案を担当した『スケアリーストーリーズ 怖い本』が、2月28日(金)より全国で公開!
ラナ・デル・レイが提供したエンディング曲「Season of the Witch」に乗って、スティーブン・ガンメル(原作の挿絵)のイラストやモンスターたちが総出演している特別MVがこの度公開された。
https://youtu.be/moRHkSMEvto
このMV映像内に流れるラナ・デル・レイの歌は、本作の物語とリンクし、ガンメルの不気味なイラストや本作に登場するモンスターたちとも相性抜群。また1950年代と1960年代のアメリカーナを取り入れたラナのスタイルや哀しみを帯びた声は、1968年のアメリカ郊外を舞台にしたレトロな雰囲気にぴったりとマッチ。1966年に発表された本楽曲を使用することで、映画の舞台が現実と地続きのような錯覚を覚えてしまう。何度も“♪~魔女の季節がやってきた”と繰り返す抽象的で不穏な歌詞も、呪われた本がひとりでに書いた物語に沿って次々と人が消えてゆく不可解な恐怖に拍車をかけている。
※映画情報
『スケアリーストーリーズ 怖い本』
2月28日(金)新宿バルト9ほか全国公開
配給:クロックワークス ©2019 CBS FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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※ラナ・デル・レイ「Season of the Witch」配信中