Biography

Lambert アーティスト写真

<プロフィール>
・約3年前突如登場した仮面のピアニスト
・YouTubeに「Lambert Rework」としてピアノカバーを公開
・仮面の姿、アーティスティックな映像そして哀しく心に迫るピアノが話題に
・ライブでも過去一度も仮面をとることなく演奏
・ベルリンのインディ・レーベルから2014年に『Lambert』2015年に『Stay in the Dark』をリリース
・今年クラシック最高峰Decca Records Group新レーベルMercury KXからメジャーデビュー

本名:非公表
年齢:非公表
生年月日:非公表
出生国:非公表

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彼の音楽は催眠術のように、美しく奏でられるメロディーで聞いているものを夢心地にする。ダークで繊細なマスクに顔を隠し、手だけを晒しているランバートは多くの謎に包まれている。わかっていることは、このアーティストの音楽から深くて創造的な魔法が繰り出されるということだ。

彼はドイツに生まれピアノを習い始めたというものもいる。でもランバートというアーティストについてはまだ我々は多くを知らない。

彼は3年前に私たちの前に姿を現し、常に『ドニーダーコ』の幻想のウサギかサルデーニャ部族のマスクのようなものをつけている。

マスクの由来は謝肉祭のコスチュームにインスパイアされたとランバートは言う。美術的小道具としてこのマスクを使い、ランバートはロマンティックで誘惑的でパワフルにミステリアスなイメージを映し出す。

ランバートを取り巻くこの謎は彼の作品やその心を締め付けるようなメロディーにも聴くことができる。ランバートの曲は、感動的で、クラシックの理想に立ちながらも、ドラムやテクノロジーを駆使している。ピアノ音楽には見られなかった画期的なアプローチだ。様式ジャズにかぶさるサティ的な影響から、壮大でロマンティックなポップな瞬間へ、ランバートは興味深く新しい何かを作り出す。

彼のメジャーデビューシングル、「Sweet Apocalypse」はさりげなくクラシック、ポップ、ロックの要素を引き出す。繊細なピアノと弦楽器のサウンドに乗せられる部族的なパーカッションリズムは切迫したような躍動感をもたらすが、作品の中心には甘いメロディーが響く。

ランバートは今年、Mercury KX レーベルから、シングルと同じタイトル『Sweet Apocalypse』の新しいアルバムをリリースする。このレーベルはDecca Records Groupが新しく発信する、ポストクラシックレーベルだ。