2017年を代表する映画『ラ・ラ・ランド』のサウンドトラックがグラミー賞で4部門にノミネート!タワーレコード年間チャートのサントラ部門でも1位に

2017.12.06 TOPICS

今年のアカデミー賞で最多6冠を達成するなど、2017年を象徴する映画となった『ラ・ラ・ランド』。劇中を彩る音楽を収録した『ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック』もオリコンチャートでTOP3入りを果たすなど大ヒットを記録したが、そんなサウンドトラックが先日発表された第60回グラミー賞のノミネート作品発表で「最優秀サウンドトラック・アルバム」など4部門にノミネートされた。アカデミー賞においても最優秀作曲賞、最優秀主題歌賞といった音楽部門で受賞を果たしており、グラミー賞でも複数部門での受賞が期待されている。
また、タワーレコードの年間チャートが発表され、サントラ部門で『ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック』が1位に輝いた。今年は他に『美女と野獣』や『SING/シング』といった音楽面が高く評価される作品が数多く公開されたが、多くのファンから高い支持を受けて見事年間1位を獲得。劇中に登場するポーズを真似た“ラ・ラ・ポーズ”も話題になるなど、社会現象的ヒットを記録したラ・ラ・ランドにまた新たな栄誉が加わった。
2017年を彩ったラ・ラ・ランドとその音楽は、今年のみならずこの先も愛され、聴かれ続けることになるだろう。

☆第60回グラミー賞 ノミネート部門
最優秀サウンドトラック・アルバム:『ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック』
最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム:『ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック(スコア)』
最優秀作詞・作曲/サウンドトラック:「シティ・オブ・スターズ」
最優秀アレンジメント、インストゥルメンタル&ヴォーカル:「アナザー・デイ・オブ・サン」