『チーク・トゥ・チーク ライヴ!』2015年1月21日発売決定!
2014年7月、ニューヨーク、リンカーンセンターのローズ・シアターにて開催された、トニー・ベネット&レディー・ガガの奇跡のコラボレーション・ライヴ。
その全貌が収録された、初のDVD&ブルーレイが2015年1月21日発売となります。
<海外プレス・リリースより>
絶賛されたコンサートでの19曲、39人のオーケストラ、そして豪華にデザインされたステージ
“トニー・ベネット&レディー・ガガ『チーク・トゥ・チーク ライヴ!』の中で、素晴らしい音楽の才能をもった風変りな60歳差のカップルは、グレイト・アメリカン・ソングブックを受け継ぎ、再びモダンな音楽とクラシックな音楽のかけはしとなった”―ザ・ニューヨーク・タイムズ
“彼らは実際には別々のライヴ・パフォーマーでありながら、お互いに素晴らしいケミストリーを発揮する。”―ザ・ワシントン・ポスト
2014年12月11日、トニー・ベネットとレディー・ガガは、彼らにとって初となるフル・ライヴ・コンサートをニューヨークにて開催。全米1位を獲得し、第57回グラミー賞にもノミネートされたアルバム『チーク・トゥ・チーク』より多くの楽曲を披露した。『チーク・トゥ・チーク ライヴ!』のDVD & Blu-ray、デジタル商品は2015年1月20日にリリースされ、72分間にわたる19曲分の映像が収録されている。二人の伝説的なアーティストによる、デュエット・ヴォーカルとソロー・パフォーマンスのどちらもを観ることができる。
トニー・ベネット&レディー・ガガ:『チーク・トゥ・チーク ライヴ!』は2014年の7月28日にジャズ・アット・リンカーン・センター内のフレデリック・P・ローズ・ホールにて収録されたものだ。そしてその内容はPBSのアワード・ウイニング・シリーズにてこの秋に先行放送されている。
コンサートはグレイト・アメリカン・ソングブックより、クラッシックな選曲がされており、それぞれアーティスト達によって厳選された楽曲だ。「スウィングしなけりゃ意味がない」、「ソフィスティケイテッド・レディ」、「ラッシュ・ライフ」、「エニシング・ゴーズ」そして「チーク・トゥ・チーク」。さらにDVDとBlu-rayにはテレビでは放送されなかった、「ゼイ・オール・ラーフト」「レディーズ・イン・ラヴ・ウィズ・ユー」「グッディ・グッディ」「ビウィッチド」「ドント・ウェイト・トゥー・ロング」そして「エヴリ・タイム・ウィ・セイ・グッドバイ」が追加で収録されている。
トニー・ベネット&レディー・ガガ:「チーク・トゥ・チーク ライヴ!」は招待されたゲストとファンの前で披露され、その映像は美しい4Kウルトラ・ハイ・ディフィニション(HD)で撮影されている。セット、ライトニングのデザインは舞台芸術家の鬼才ロバート・ウィルソンによる演出だ。39人で構成されたオーケストラはホルヘ・カランドレリが指揮をとり、ソリストであるクリス・ボッティがトランペット、テナーサックスにはデヴィッド・マン、そしてトニー・ベネットのカルテットのメンバーとレディー・ガガのクインテットによって構成されている。
アルバム『チーク・トゥ・チーク』はアメリカで9月にリリースされ、ビルボード・アルバム・チャートにおいて1位を獲得。さらにジャズ・アルバム、トラディショナル・ジャズ・アルバムチャートの2部門でも同じく1位を飾った。『チーク・トゥ・チーク』は先日、第57回グラミー賞において“べスト・トラディショナル・ポップ・ヴォーカル”部門にノミネートされている。また、『チーク・トゥ・チーク』のリリースによって、トニー・ベネットは自身の記録を塗り替えている。2011年、当時85歳でリリースした『デュエッツⅡ』が全米1位を獲得した記録を更新し、現在88歳にしてビルボード・チャートの1位に君臨。音楽業界史上、最年長記録を持つアーティストとなった。また、『チーク・トゥ・チーク』はレディー・ガガにとって、ここ3年でリリースした3枚のアルバムが連続全米1位を獲得したとして、ここ10年で驚くべき速さで記録を達成した唯一の女性アーティストとなった。さらに、トニー・ベネットのキャリアにおいてビルボードのポップ・チャートとジャズ・チャートの両方で1位を獲得するのは2度目となる。