BIOGRAPHY
2008年、アルバム『ザ・フェイム』でデビュー以来、通算13回のグラミー賞受賞、これまでの世界売上枚数8,700万枚以上、960億回のストリーミング回数をほこるレディー・ガガ。
デビューから瞬く間に、自身の独特なファッションや大胆なステージパフォーマンスで世界の注目を集め、シングル「ジャスト・ダンス」、「ポーカー・フェイス」、「バッド・ロマンス」(2008)などが大ヒット、以降も「テレフォン」(2009)、「ボーン・ディス・ウェイ」(2011)、「アプローズ」(2013)など多数の世界的ヒット曲をリリース。
2016年に発売した自伝的な作品『ジョアン』では、それまでの派手な姿から脱却し、自身の“ありのままの姿”を見せた赤裸々なアーティスト性が話題を呼ぶ。2017年には、米・NFL主催のスーパー・ボウル・ハーフタイムショーへの出演、コーチェラ2017にて史上初の女性ヘッドライナーを務めた。さらに翌年、映画『アリー/ スター誕生』に自身初の主演を務め、主題歌「シャロウ」はアカデミー賞「最優秀歌曲賞」を受賞しキャリア初のオスカーを手にしただけでなく、ゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、グラミー賞などの名だたるショーレースを総なめにし、女優としての確固たる地位を確立した。その後発売した6枚目となるスタジオ・アルバム『クロマティカ』は全米1位を獲得し、シングル「レイン・オン・ミー」などの大ヒット曲を収録、さらに2022年には映画『トップガン マーヴェリック』でレディー・ガガが担当した主題歌「Hold My Hand」が、アカデミー賞・歌曲賞、グラミー賞・最優秀映像作品楽曲にノミネートされるなど、絶え間ない活躍を続けている。