Biography

KYOTO JAZZ SEXTET

Member:沖野修也(se/mc), 平戸祐介(p), 小泉P克人(b), 類家心平(tp), 栗原健(sax)

DJ にして作曲家でもあるKyoto Jazz Massiveの沖野修也が、現代ジャズを表現する為に完全生演奏&アナログ・レコーディングありきで始動したプロジェクト。
2015年ブルーノート・レーベルのカバー・アルバム『MISSION』でデビュー。
2015年、「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」のオープニング・パーティーで初ライヴを行い、ブルーノートのレジェンド達の姿を捉えたフランシス・ウルフの展示での会場音楽にアルバムが使用される等コラボレーションを展開。同年、ビルボードライブ東京・大阪公演の後、菊地成孔、石若駿、リチャード・スペイヴンをフィーチャーし東京JAZZに出演。また、Monday満ちるをボーカルに起用したコットンクラブ公演もソールドアウトに。2017年6月に全曲オリジナルでレコーディングした2ndアルバム『UNITY』をブルーノートよりリリース。

公式サイト:http://www.extra-freedom.co.jp/artists/kyoto_jazz_sextet

 
森山威男

1945年東京生まれ。生後すぐに山梨県甲州市に移住。幼少期に聴いたジャズの生演奏に魅了され、ドラムに興味をもつ。甲府第一高等学校入学後、ブラスバンド部に入部し、2年生からドラムを担当。
東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。在学時からジャズのセッションに参加し、山下洋輔と親交を持ち、1969年に結成された山下洋輔トリオに初代ドラマーとして参加。特異なフリーフォームを完成させ3度のヨーロッパツアーで激賞を受けたのちの1975年に山下洋輔トリオを退団。
1977年より森山威男カルテットなど、自己のバンドでフォービートジャズに回帰、日本はもとよりドイツ、イタリアでも演奏。
2001年度に第35回ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞、第56回文化芸術祭賞レコード部門優秀賞を受賞。2002年には第27回南里文雄賞を受賞。
2017年に著書『スイングの核心』を発表。山下洋輔トリオ時の特異なフリーフォームを自ら解析。
2001年からは現居住地である岐阜県の可児市文化創造センター 主劇場にて『MORIYAMA JAZZ NIGHT』を毎年開催。地元の文化活動に貢献している。

公式サイト:http://bowz.main.jp/take-0