アストル・ピアソラ生誕100周年のバースデー・イヴに「レオノーラの愛のテーマ」を先行リリース!
今年の3月11日は、タンゴにクラシックやジャズの要素を融合させ「タンゴの革命家」として知られるアルゼンチン出身の作曲家/バンドネオン奏者、アストル・ピアソラの100回目の誕生日。
記念すべきアニヴァーサリー・タイミングにあわせ、アルバム『Opera』より3曲目の先行曲「レオノーラの愛のテーマ」を先行解禁!
桑原はこれまでもアルバム『Love Theme』(2015)でピアソラの「フィナーレ」を録音、ライヴでも度々カヴァーを披露するなど、ピアソラのファンを公言。本日解禁になった「レオノーラの愛のテーマ」には、タンゴの名曲に桑原流のジャズ・アレンジが施され、儚く消えそうなピアノに徐々に力強さが加わり、圧巻のクライマックス迎える荘厳な一曲に仕上がっている。
「ピアソラの、憎しみとか愛情とかそういう言葉では表せない人間の奥深い部分に触れてくる音楽が私は大好きです。彼はタンゴに革命を起こしましたが、それでも自分が演奏しているのは”タンゴ”であり、ブエノスアイレスを想い続けたという強い信念があったからこそ、この音楽と魂が残り続けているんだと思います。」- 桑原あい
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