BIOGRAPHY
PROFILE
踊れるジャズバンド”TRI4TH”のベーシストとして活躍する関谷友貴を中心とし、大河ドラマ「西郷どん」メインテーマ歌唱の”奄美の歌姫”里アンナ、津軽三味線「最年少日本一」の栄冠を持つ白藤ひかり [from 輝&輝]、ピアニスト竹内大輔 [from TRI4TH]からなる、日本の伝統芸能である北の津軽三味線と南の島唄を内包した新感覚のミクスチャーJAZZバンド。2013年結成。
1stアルバム「CROSSOVER」はクラウドファンディングで資金を集め制作。
2014年9月、自己のレーベルPeace Of Cakeよりインパートメント流通でリリース。
CDリリースツアーはバニラエアの協賛を得て、奄美大島でツアーファイナルを開催。
200名以上のお客様の前で新しいスタイルの島唄を披露し好評を得る。
セカンドアルバム「BREAKTHROUGH」は奄美で培った経験を音に反映させ、独自の解釈でアレンジされた奄美の島唄を中心に、ジャズの名曲であるチックコリアのLa Fiesta、パットメセニーのHave You Heardなどを収録。
2015年12月2日、自己のレーベルPeace Of Cakeよりウルトラヴァイブ流通でリリース。
2018年10月、Universal Musicよりメジャーデビューアルバム「Journey」をリリース。
2019年5月、ドイツで行われたヨーロッパ最大級の日本フェス「Japantag」のヘッドライナーとして出演。
MEMBER
関谷友貴 / Tomotaka Sekiya [Bass]
里アンナ/ Anna Sato [Vocal]
白藤ひかり/ Hikari Shirafuji [Tsugaru-shamisen]
竹内大輔 / Daisuke Takeuchi [Piano]
関谷友貴(せきやともたか)ベース&リーダー
バークリー音楽大学ジャズ作曲科出身。2009年ニューヨークのオフブロードウェイにて、三谷幸喜ミュージカル「TALK LIKE SINGING」にTRI4THとして演奏、SMAPの香取慎吾らと共演。2012年山木秀夫、井上鑑らが参加した自己のリーダーアルバム「Live at Last Waltz」をリリース。2015年、2017年ミュージカル「RENT」にベーシストとして参加。2016年PlaywrightよりリリースされたTRI4THのアルバム「Meaning」がタワーレコードのジャズチャートで一位を獲得する。JAZZ JAPAN AWARD 2016・ニュースター部門、TRI4TH「Defying」受賞。同年4月、探偵!ナイトスクープ「水切りをもう一度」でTV出演。
2018年7月シンガポールのEsplanadeにてTRI4TH×Calmeraでパフォーマンスし好評を得る。
Live & Recording works :DAIGO, De La Soul, Eric Marienthal, Kelly Simonz, RiRiKA, SINSKE, SUGIZO(LUNA SEA), 須永辰緒(sunaga t experience), TiA, Jukka Eskola, 井上鑑, 大島花子, 佐渡裕, はなわちえ, 新納慎也, 宮本美季, 吉田兄弟, 山木秀夫
里アンナ(さとあんな)島唄
3歳より祖父に奄美の島唄を習い、その後島唄の大会で数々の賞を受賞。2005年の「愛・地球博」で山本寛斎プロデュースのオープニング・イベント出演後にデビュー。 2013年、2015年ミュージカル「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役として出演。2016年フランスのコルシカ島で開催された歌のフェスティバルに出演。スウェーデンのヨーテボリオペラで、ベルギーの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの作品「ICON」で島唄を歌唱。2016年、ニューヨークで初島唄ソロライヴ。2017年には、フランス、パリで里アンナ×佐々木俊之で唄とドラムのduoでのコンサートを成功させた。2018年フラメンコを代表するアーティスト、エヴァ・ジェルバブエナとの共演舞台のプロジェクトを開始。 2018年大河ドラマ「西郷どん」メインテーマに歌で参加。その圧倒的な歌唱力で話題を呼んだ。奄美編では愛加那の義理の姉、里千代金役で出演した。
白藤ひかり(しらふじひかり)津軽三味線
1990年(平成2年)福岡県北九州市生まれ。兵庫県川西市で育つ。駒澤大学卒業。9歳より祖母の影響で津軽三味線を始める。津軽三味線を福士豊秋師に師事。本格派津軽三味線デュオ「輝&輝」でも活動中。2010年全国津軽三味線競技会名古屋大会 一般A級優勝 2018年津軽三味線コンクール大阪大会 大賞の部 優勝
竹内大輔(たけうちだいすけ)ピアノ
3歳からクラシックピアノを始め、16歳でジャズピアノを始める。人気クラブジャズバンド TRI4TH(トライフォース)をはじめ、自己リーダーの竹内大輔ピアノトリオ、Nautilus 等、数多くのバンドに参加しているピアニスト、作曲家。黒船もそのバンドの1つである。
これまで自己リリース、参加した作品は多数で、TRI4TH は半年に1枚のペースでCD作品をリリース。その殆どが全国のタワーレコードジャズランキングで週間1位を獲得している。また、JAZZ JAPAN AWARD 2016 ではアルバム・オブ・ザ・イヤーのニュースター部門を獲得、2017年にフランス、デンマーク公演、2018年にはシンガポール公演を実現、また、2018年1月より放送が開始された TV アニメ『博多豚骨ラーメンズ』のエンディングテーマを担当する等、日本を代表するジャズバンドともなった。個人の年間ライブ本数は毎年250本を数え、現在も日本、世界中を飛び回っている。