新作『ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》/ドビュッシー:《遊戯》《牧神の午後への前奏曲》』リリース決定!
2021年より音楽監督を務めるパリ管弦楽団との新作のリリースが決定、「バレエ《ペトルーシュカ》(1947年版)」から「ロシアの踊り」が配信されている。
パリ管との録音第2弾となる今作は、ストラヴィンスキー作曲《ペトルーシュカ》のライヴ録音と、ドビュッシー作曲《遊戯》と《牧神の午後への前奏曲》をすべてパリ管の本拠地、フィルハーモニー・ド・パリで録音。昨年7月、フランスのエクス=アン=プロヴァンス音楽祭で披露した《ペトルーシュカ》は、「マケラの指揮は、かつてないほど自由で柔軟…」(ル・フィガロ紙)「リズムの正確さ、華麗さ、ユーモアがペトルーシュカに翼を与えた」(レゼコー紙)と好評を集めていた。
前作『ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》《火の鳥》』に続き、「バレエ・リュス」作品を選曲したマケラは、今作について「《ペトルーシュカ》は、私が初めて指揮したストラヴィンスキーのバレエ作品です。初めて聴いたときからその素晴らしい物語と色彩に惚れこみ、私にとって非常に思い入れ深い作品です。《春の祭典》のような野太さや、《火の鳥》ような後期ロマン派の雰囲気はなく、他のバレエ・リュスの音楽とは一風変わった響きがあります。実に画期的なのは、ストラヴィンスキーが、自身の魅力的な想像力を表現する和声言語です。音楽の流れひとつひとつに物語があり、非常にカラフルで素晴らしい作品です。」とコメントしている。
『ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》/ドビュッシー:《遊戯》《牧神の午後への前奏曲》』
MQA-CDxUHQCD UCCD-45026 定価¥3,080 (税込)
発売日:2024年3月8日 ※国内盤 3月27日
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ストラヴィンスキー:
1-15. バレエ《ペトルーシュカ》(1947年版)
ドビュッシー:
16. バレエ《遊戯》
17. 牧神の午後への前奏曲
クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団
録音:2023年9月(1-15、ライヴ録音)、12月(16,17)フィルハーモニー・ド・パリ