アナログ

ストラヴィンスキー:バレエ《ペトルーシュカ》/ドビュッシー:バレエ《遊戯》、牧神の午後への前奏曲 [直輸入盤][2LP]

クラウス・マケラ Klaus Mäkelä

フォーマットアナログ
組み枚数2
レーベルDecca
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2023年9月、12月
録音場所フィルハーモニー・ド・パリ
指揮者クラウス・マケラ
楽団パリ管弦楽団

商品紹介

世界的注目を集める若き指揮者によるロシア・バレエ団をテーマにしたアルバムの完結編

フィンランドの指揮者クラウス・マケラがロシア・バレエ団をテーマにしたパリ管弦楽団とのアルバムの完結編をデッカよりリリースします。ストラヴィンスキーのバレエ音楽のシリーズで前作は《火の鳥》と《春の祭典》、そして今回《ペトルーシュカ》を録音しました。ドビュッシーの《遊戯》と《牧神の午後への前奏曲》が併録されています。前作は数々の高評価を得て、驚異的な成功を収めています。2024年3月にはカーネギー・ホールでのデビューも含め、パリ管弦楽団とのアメリカ・ツアーが予定されています。ストラヴィンスキーの《火の鳥》と《春の祭典》も演奏されます。
マケラは1996年生まれで、12歳からシベリウス・アカデミーでチェロと指揮を学び、若くしてスウェーデン放送交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ放送交響楽団など、世界の一流オーケストラと共演し、高い評価を得ています。2020年からオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、2021年からパリ管弦楽団の音楽監督を務め、世界的注目を集めています。2027年からはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者への就任が予定されています。

「真に特別な何かがここにあった。それはそれぞれの音を生き生きとイメージすることを楽しむ一人の指揮者だった」――《タイムズ》紙
「そのヴィルトゥオジティ、確信、喚起する力によるパリ管弦楽団と指揮者クラウス・マケラの演奏には疑問の余地がない……堂々としたリズムの正確さ、華やかさ、ユーモアがペトルーシュカに翼を与えた」――《レゼコー》紙
「パリ管弦楽団とその指揮者はその夕べの真の英雄だ。この精度の高い悪魔のようなペトルーシュカは……非常に魅力的なクラウス・マケラの生き生きとした指揮のもと、時代の奥深くから出てくる堂々とした力で、水よりももっと本質的な渇きでその空間を満たしていた」――《ル・モンド》紙
「夜の間ずっと、ストラヴィンスキーの絶対的才能に魔法をかけられ、表現されたイメージとライヴ・サウンドとの間の対比に魅了される。マケラの指揮はこれまで以上に自由で柔軟で、この驚くべき指揮者とかつてなかったほど密接になったオーケストラとの間にある信頼関係を証明している」――《ル・フィガロ》紙

曲目

[LP 1][LP 2](面割り、曲順未定)

ストラヴィンスキー:バレエ《ペトルーシュカ》

第1曲: 謝肉祭の市 - 群集 - 見世物師の芸

第2曲: ロシアの踊り

第3曲: ペトルーシュカの部屋

第4曲: ムーア人の部屋 - バレリーナの踊り

第5曲: ワルツ(バレリーナとムーア人の踊り)

第6曲: 謝肉祭の市(夕景)

第7曲: 乳母の踊り

第8曲: 熊を連れた農夫の踊り

第9曲: 行商人とジプシー娘たち

第10曲: 馭者と馬丁たちの踊り

第11曲: 仮装した人々

第12曲: 格闘

第13曲: ペトルーシュカの死

第14曲: 警官と人形使い

第15曲: ペトルーシュカの幽霊

ドビュッシー:

バレエ《遊戯》

牧神の午後への前奏曲

発売予定日
2024-06-21
価 格
オープン・プライス
品 番
487-147

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