成長した子供の姿を歌う『F 守りたい君へ』アルバムのジャケットには佐々木健介親子を起用!
サラリーマンを続けながらアーティスト活動を行っている異色のシンガーソングライター、木山裕策。
家族の絆が希薄になる世の中にありながら木山裕策(47)は、常にその中核に「家族」、広い意味での「人間愛」を、子供を持つ父親、日々忙しく働くサラリーマンとしての視点から歌い続けています。
カヴァー・アルバム「F ~守りたい君へ~」は、彼の歌声の説得力で聴かせる、「家族」そして身近にいる大切な人、守りたい人への気持ちへの気持ちを歌った名曲の中から、木山自身が好きな曲、歌いたい曲を選曲しました。
1曲、リードトラックとして収録されるオリジナル新曲「旅立ち ~home2016~」は、オリコン最高位7位を記録し売上枚数18万枚となったデビューシングル「home」の続編と呼ぶにふさわしい、感動の楽曲に仕上がりました。小さかった子供が成長し、大人としての一歩を踏み出して行く姿を、父親として感謝の気持ちを持ちながら応援し、優しくも真っ直ぐに見守る、そんな父親像を描いた楽曲になっています。
またアルバムのジャケットには元レスラーの佐々木健介(49)が、長男の健之介(17)と共に起用。木山裕策が2015年にテレビ東京の人気番組「THEカラオケ★バトル」で「home」を歌唱した際、同じく出演していた佐々木健介がこの歌に感動したことがきっかけとなり、今回のコラボレーションが実現しました。カバーアルバム「F 守りたい君へ」に収録される新曲のテーマが“旅立ち”ということもあり、旅立っていく息子の背中を優しく推す父親像をイメージした時、まず父親像として佐々木健介が思い浮かび、歌詞がもつメッセージの伝わりやすさを考え、父親+息子のツーショットをジャケットにするデザインが決まりました。
ちなみに佐々木健介がCDのジャケットに登場するのは今作が初めとなり、佐々木健介の起用を知った木山裕策は「以前番組でご一緒になった時に「home」を聞いてくださっているというコメント頂き、大変うれしく思いました。同時に参考にさせて頂きたい、父親像をお持ちの方だといつもTVを観て思っておりました。」と喜んでいました。
撮影は今年1月に埼玉県吉川市にある佐々木健介のオフィスで行われました。写真撮影に不慣れな健之介へはカメラマンやデザイナーより先に父である健介が立ち位置や手のポーズなどのアドバイスをしながら、終始和やかな雰囲気で進められ、アルバムのブックレット用に使用する健介の右手のアップを撮影した際は、「健ちゃんが生まれて、お風呂に入れてたよなぁ。」と17歳になった健之介を見ながら満面の笑みを浮かべる一幕もありました。
木山裕策のカバーアルバムは、2010年11月「うたおうか~親子で歌う童謡vol.1」以来、約5年4か月ぶりで、今作が2作目となっています。
☆佐々木健介のコメント
Q. 木山裕策のアルバム・ジャケットに起用されるお話を聞いた時の印象は…?
先ず僕は「home」という楽曲が大好きなんです。それで今回の「旅立ち ~home2016~」という新しい曲が出来たと聞いた時に、歌詞を見させていただいた時に父と子の想いが伝わってきたので、この作品に携われてすごく幸せな気分になりました。
Q. 健之介さんとの撮影という企画を聞いた時の印象は…?
本当に嬉しいです。最高の仕事だなと思いました。息子も高校2年生になって、普通は巣立っていく時期にきているので、この曲の歌詞と自分の想いがすごく合うんです。父の息子に対する想いや願いを歌っていただいているみたいです。
Q. (健之介さんへ)今回の企画を聞いていかがでしたか…?
お父さんと二人でこういう撮影をしたことがなかったので、こういう機会を与えて貰って嬉しいです。
Q. (健之介さんへ)「旅立ち ~home2016~」を聴いた印象は…?
自分では言えない気持ちが曲の中に書いてあって、すごく同感できる曲だと思いました。
Q. 今回の撮影の感想を教えてください。
この撮影は、一生忘れることの出来ないものでした。もうすぐ巣立っていくような息子と、こういう撮影はなかなかないと思うので、すごく幸せな時間でした。
Q. 木山裕策へのメッセージをお願いします。
素晴らしい曲を有り難うございます。自分たちのことではないのですけど、自分たちのことの様に聴かせていただきました。すごく幸せになる曲で、感謝しています。
Q. この曲のリスナーへのメッセージをお願いします。
この曲は父と子だけではなく、家族の曲だと思っています。親と子の気持ちがストレートに伝わるので、ぜひ聴いてください。
★アルバム情報
『F 守りたい君へ』2016年3月2日発売
UICZ-4342/価格¥3000+税
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