<ライヴ・レポート>KISS、7年ぶりの日本公演!初日はSoldOutの幕張メッセ!
10月19日(土) 幕張メッセ
15,000人の超満員ソールド・アウト公演となった幕張メッセ。
KISSのTシャツやグッズを身に付けたファンはもちろんのこと、メンバーのメイクを真似たファンも多数!
開演前から熱気に溢れた会場に
「You Wanted The Best!? You Got The Best! The Hottest Band In The World, KISS!」
というお馴染みのフレーズが響き、ついにステージの幕があがった。
「KISS」とド派手に輝くLEDスクリーンをバックにしてステージの4人は、年齢を全く感じさせない歌と演奏を披露。ファンが必ず喜ぶような選曲はもちろんのこと、ジーン・シモンズが「War Machines」火を噴き、「God Of Thunder」で血を吐くド派手で圧巻のパフォーマンス!「Love Gun」でポール・スタンレーは空を飛び、エリック・シンガーはバズーカを撃ち放ち、トミー・セイヤーのギターからは花火が発射される。
さらに、日本公演ではお馴染みとなったポールが日本語で「上を向いて歩こう」を歌い、海外アーティストが幕張メッセ公演の時に「東京」と間違えるようなこともなく何度も「チバ!チバ!」と繰り返し、何度も日本語を交えたMCでオーディエンスとコミュニケーションをとる。
老若男女見たものを必ず虜にしてしまうKISSのパフォーマンスに総立ちの観客は頭から最後まで大歓声を送り続けた。
こうしてツアー初日となった幕張メッセ公演は演奏された全18曲で盛り上がりは一度もゆるむることはなく終了した。
※セットリストは全公演終了後に掲載予定です。
※Photo by シャノン・ヒギンス