■ソルトレーク冬季オリンピックの閉会式でパフォーマンスを披露
2月24日、ユタ州ソルトレーク・シティの Rice-Eccles
Stadiumで開催された冬季オリンピックの閉会式で、KISSとボン・ジョヴィがパフォーマンスを行ないました。まずKISSは、前半に行なわれたエ
ンターテインメント・ショウ”American Musical
Show”の2番手として登場。アメリカを代表する全6ジャンルの音楽を紹介する中で、ロックン・ロールを代表するアーティストとして「ロックン・ロー
ル・オール・ナイト」をプレイしました。KISSの周囲では、大量の花火が打ち上げられた他、過去のオリンピックでのゴールド・メダリストであるクリス
ティ・ヤマグチとカタリーナ・ヴィットがフィギュアスケートを披露し、華を添えていました(最後に彼女達はメンバーに肩を抱かれて退場)。
またボン・ジョヴィは、閉会式の最後を飾るエンターテインメント・ショウ”Inter
Concert”に登場。途中の一大花火ショウを挟んで、「イッツ・マイ・ライフ」と「禁じられた愛/You Give Love A Bad
Name」の2曲をプレイしました。曲の途中にジョン・ボン・ジョヴィは、巨大なアメリカ国旗を背中に羽織ってパフォーマンスを披露。日本人選手団の中に
もボン・ジョヴィ・ファンは多かったようで、ステージの前に駆け寄り大ノリになる選手の姿も見受けられました。
2002/02/27更新
■ジーンのサイン会にファンが押し寄せる
2月20日、ラスベガスのヴァージン・メガストアで開催されたKISSのジーン・シモンズのサイン会に、約500人のファンが押し寄せました。このサイン会は、KISSのボックス・セット及びジーンの自伝本『Kiss
And Make
Up』の購入者を対象として開催されたもので、すべてのファンへのサインを終えるまでに4時間近くかかったのだそうです。ちなみにファンは、早朝から何時間も店頭に並んでいました。
2002/02/27更新
■今度はKISSブランドの下着を販売
2月5日、ニューヨークのローズランド・ボールルームで開催された下着ファッション・ショウで、KISSがパフォーマンスを披露しました。というのも
KISSは、下着デザイナーのレイン・ブライアントとのタイアップにより『FIRST
KISS』という下着ブランドを立ち上げたからで、当日はこのブランドからの商品も紹介されました。ミア・タイラー、ケイト・ディロンなどのスーパーモデ
ルが多数登場したこのショウの模様は、ブライアント氏のウェブサイトでライヴ・ウェブキャストされています。
また、昨年12月にアメリカで、衝撃的な内容の自伝『Kiss and
Make-Up』を出版したジーン・シモンズは、この本の宣伝活動に忙しいようです。まず2月7日には、アメリカNBCテレビの番組『Late
Night With Conan
O’Brien』に出演。翌日の8日には、ニューヨークのタイムズ・スクエアにあるヴァージン・メガストアで、この本かKISSのボックス・セットを購入
した人を対象にサイン会を行ないます。また、ヴァレンタイン・デイの2月14日にはロサンゼルスのブック・スープで、20日にはラスベガスのシーザース・
パレス内のヴァージン・メガストアで、それぞれサイン会を行なう予定です。ちなみに現在この本は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・リストに入っ
ているのだそうです。
2002/02/06更新
■ジーンがKISSのブロードウェイ・ミュージカルを制作
最近、アバ、クイーンなど、ロック・アーティストが制作に携わったミュージカルが話題を呼んでいますが、KISSのジーン・シモンズも、本格的なミュー
ジカル制作に乗り出すと発表しました。このミュージカルには、『ビューティ・アンド・ザ・ビースト』の監督ロブ・ロスなど、ブロードウェイの大物制作陣が
多数起用される予定です。今のところ、ジーンとポール・スタンレーが制作にかかわるということ
以外、具体的にどのような形になるかはまだ未定だといいます。このミュージカルについてジーンは、以下のように語りました。
「主役として、ワイルドで純真な瞳を持った、20代の若者4人を起用したいと思っている。彼らはKISSの衣装を身につけることになると思う。このミュー
ジカルはKISSの自伝の一部が基になったものだが、決してバンドの歴史を描いたものではない。ロックンロールの要素と精神を捉えたものだと考えてほし
い。そういった意味では、現在上演されているミュージカル『ママ・ミア』は正しい精神を持ったものだ。あれはアバの歴史を描いたミュージカルではなく、音
楽が人々にどのような影響を与えるのかを描いている。ミュージシャンというものは、ただ自分が住む町に来てコンサートを行なうだけの存在ではない。もっと
人々にいろいろな影響を与える存在なんだよ。」
2001/12/03更新
■ファイナル・ツアーはまだ終わっていないとジーンが公表
KISSのジーン・シモンズが、KISSのファイナル・ツアーはまだ終わっていないと公表しました。彼は「まだ南米やアフリカに行っていないし、ヨー
ロッパやアジアも廻りきっていない。しかし、今がツアーをやるべき時期でないことは明らかだ。だから、しばらくの間ツアーをストップしているだけだ」と
語っています。また、ジーンは、ファイナル・ツアーの最終公演については、「最終公演は、特別な場所、
特別な時期を選んで開催するつもりだ。最後にステージに上がり、最後にさよならを言うわけだからね」と語りました。なお、ジーンが書いた自叙伝『Kiss
and Make-Up』の最初の一文は、ニューヨーク『シェイ・スタジアム』での最終公演を予言する内容になっているそうです。
2001/11/26更新
■ジーンが、名門大学『UCLA』で初の公開講義
10月25日、KISSのジーン・シモンズが、ロサンゼルスのUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で初の公開講義を行ないました。こ
の日行なわれた3時間の講義のタイトルは”There’s No People Like Show People :
Communicating With Creative Professionals In The Entertainment
Business(ショウ・ビジネス界の人々のような人間は他にはいない:エンタテインメント・ビジネス界における、制作のプ
ロの人々とのコミュニケーション)”で、彼は芸術とビジネスは決して相互排他的なものではなく、成功するには常にマーケティングや宣伝が重要であると語っ
たのだそうです。
2001/11/01更新
■ジーンが衝撃的な自叙伝を発売
KISSのジーン・シモンズが書いた自叙伝『Kiss And Make
Up』が、アメリカで12月11日に発売されることになりました。この自叙伝は衝
撃的な内容で、彼は過去4,600人の女性と関係を持ったことなどを告白しています。
2001/10/30更新
■『ニューヨーク・ヒーローズ・アウォーズ』を受賞
KISSが、『2001年ニューヨーク・ヒーローズ・アウォーズ』の受賞者に選ばれました。今年は他に、キャロル・キングなどが受賞者に選ばれていま
す。この賞は、全米レコード協会のニューヨーク支部が主催する最も権威ある賞の1つで、ニューヨークの文化面に尽力しただけでなく、ユニークな才能で社会
に貢献した尊敬すべき人々に贈られるものです。授賞式を兼ねたガラ・パーティは、12月4日、ニューヨークの『ルーズヴェルト・ホテル』で開催される予定
になっており、特に今年はこのパーティの収益金は、同時多発テロの被害者救済基金(世界貿易センターで被害にあったレスキュー隊の家族への救済基金)に寄
付されることになっています。
2001/10/11更新
■今度はオフィシャル・コンドームを発売か?!
先頃、バンドのオフィシャル・マーチャンダイズとして棺桶を製作したKISSが、今度はオフィシャル・コンドームを企画しているようで
す。すでにジーン・シモンズは、コンドーム会社に売り込みをかけたといいます。彼が企画しているのは、オリジナル・メンバー4人の4種類のコンドームで、
KISSの代表曲「ロックン・ロール・オール・ナイト」の歌詞から取られた、 『Rock And Roll All Nite And
Party Every Day, Baby!!』というキャッチ・フレーズもあるとのこと。実際、商品化されるかどうかは、
今のところまだ不明です。
2001/09/17更新
■話題の映画『Rock Star』のプレミアに出席
9月5日にロサンゼルスで行なわれた、話題の映画『Rock
Star』のプレミア上映会に、KISSやデフ・レパードのメンバーが出席しました。
他にもリンプ・ビズキットのフレッド・ダーストや、エヴァークリア、L.L.クールJ.、リサ・ローブなど、多数の有名人が出席しています
。また、主演俳優のマーク・ウォルバーグとジェニファー・アニストンをはじめ、彼女の夫のブラッド・ピット、クウェンティン・タラン
ティーノなども会場に姿を現しました。なお、大好きなバンドのコピー・バンドに在籍していた1人のファンが、後にそのバンドの本物のメ
ンバーで、リーダーになるという内容のこの映画は、9月7日から全米で公開される予定です。
2001/09/13更新
■コミック・ブックでスーパーマンと共演か?!
不朽のアメリカン・コミック『スーパーマン』を出版しているDCコミックスとKISSのジーン・シモンズは現在、スーパーマンとKISSの共
演によるコミック・ブックの出版の話を進めています。『Superman Meets Kiss Super
Special』という仮題が付けられたこの限定コミック
・ブックは、60~100ページの作品になる予定ですが、もし出版されれば、コレクターズ・アイテムとなることは間違いないでしょう。
2001/09/11更新
■アメリカで11月にボックス・セットをリリース
KISSのすべての歴史を辿るボックス・セットが、アメリカで11月6日にリリースされることになりました。当初、KISSはこのボックスをハロウィン
にリリースしたいと考えていましたが、残念ながらハロウィンには間に合わなかったようです。このボックスには4枚組CD、約80曲が収録されるそうで、そ
の中には超レアな音源も約20曲ほど含まれています。その一部を紹介すると、KISSの前身バンド、Wicked
Lesterの’73年のライヴ・ヴァージョン「Acrobat」や、「Firehouse」の貴重なライヴ・ヴァージョン、「Deuce」と
「Strutter」のデモ・ヴァージョンなど。また、このボックスには、エッセイや貴重な写真などが掲載された96ページのブックレットも含まれ、パッ
ケージも、既存のボックス・セットとは全く違う形式になるのだそうです。ただし現時点で、全収録曲や、4枚のCDがどのような構成になるのかは明らかにさ
れていません。
2001/08/16更新
■KISSのマーチャンダイズに、ついに”KISS棺桶”が登場
過去、あらゆるマーチャンダイスを販売してきたKISSですが、ついにここまできたか、という商品”KISS棺桶”が発売されることになりました。この
棺桶にはKISSのロゴとオリジナル・メンバーの写真&サイン、”Kiss
Forever”という言葉が描かれているのだそうです。また
、耐水構造になっているため、飲み物のクーラー・ボックスとしての使用も可能だということです。この棺桶について、ジーン・シモンズ
は、「これは究極のKISSコレクションだ。俺はもちろん生きていたいと思っているが、この棺桶は芸術的作品として、とにかく美しいもの
だ」と語りました。テキサス州ダラスにあるホワイトライト社が製作したこの棺桶は、今後KISSのオフィシャル・ウェブサイト
kissonline.comと、全米の葬儀店で販売される予定になっています。なお、価格は5,000ドル(約60万円)だそうです。
2001/06/18更新
■ジーンが音楽業界の伝説の人物を映画化
KISSのジーン・シモンズが、ニール・ボガートの生涯を描いた映画を製作すると発表しました。この映画はパラマウントから配給される予定で、すでに脚
本は完成に近い状態にあるのだそうです。ニール・ボガートは、’60年代にOhio Expressや1910 Fruitgum
Companyを生み出したブッダ・レコードの創始者の1人で、バブルガムポップ・ブームを創り上げるとともに、音楽を商業的なものに仕立て上げた人物で
もあります。’70年代に入ると彼は、カサブランカ・レコードを設立。その契約第1号アーティストがKISSだったわけです。ボガートはその後
、’70年代後半にはドナ・サマーと契約。彼女をきっかけに、全世界にディスコ・ブームを巻き起こしました。しかし、’83年に彼は、ガンにより他界して
います。
ジーンはニューヨークの『デイリー・ニュース』紙に、以下のように語りました。
「彼は私に”君はステージで血を吐いたり、舌を出したりする以上の能力を持つ人間である”と、大人の中で最初に言ってくれた人物で
した。KISSはピエロ以上に厚くメイクをして、女性以上に高いハイヒールを履き、S&Mバーの人達以上にレザーを身につけていたバンドなの
で、正直言って当初ニールは契約したくないと思っていたようです。でも彼は、我々が持っていた情熱に賭けてみたいと思ったのです。」
なおジーンは、このニール・ボガートの役柄を、マイク・マイヤーズかケヴィン・スペイシーに演じてもらいたいと望んでいるようです
。
2001/05/31更新
■エースが故郷ブロンクスのウォーク・オブ・フェイムに仲間入り
KISSのエース・フレイリーが、故郷ニューヨークのブロンクスにあるウォーク・オブ・フェイムに仲間入りしました。5月20日、グランド
・コンコースと161ストリートの交差点で、道路に記念のプレートを埋め込むセレモニーが行なわれています。このウォーク・オブ・フェイ
ムには、アメリカ国務長官のコリン・パウエルや、映画監督のスタンリー・キューブリックなど、この貧しい街の出身でありながら各界で
成功を収めた人々のプレートが埋め込まれており、エースはその中の1人となったわけです。「俺は22~23歳までこの街に住んでいたので、
ここには数多くの想い出がある。ウォーク・オブ・フェイムに仲間入りできたことは、俺の人生の中で、最も名誉ある功績だと思う」と語
るエースは、ブロンクス町長からこの件に関する手紙を受け取った際、天にも昇る気持ちだったのだそうです。
2001/05/22更新
■モスクワの『赤の広場』でコンサート開催か?!
日本公演の後、オーストラリアでの公演を行なっているKISS。4月初め、オーストラリアのradioundercover.comとのインタビューに応え
たジーン・シモンズは、今後ロシアで大規模なコンサートを行なう予定があることを公表しました。ジーンは以下のようにコメントしてい
ます。
「モスクワの『赤の広場』を会場に、約20万人の観客を集めてコンサートを行なう予定だ。KISSは過去ロシアを訪問したことはないんだ
よ。以前モスクワでは大規模なフェスティバル(モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバル)が行なわれたが、今回はKISSのみの
コンサートになる。これは、ロシアでも過去に例を見ないほど大規模なコンサートの企画だけに、現在ロシア政府はセキュリティ面で懸念
しているようだ。だが、ファンは最後に1回だけ、KISSのショウを観てみたいのではないかな。今後KISSはヨーロッパ各国をツアーする予定
で、ツアーのファイナルはニューヨークの『シェイ・スタジアム』での公演になる予定だ」。
2001/04/09更新
■ただ今、来日中。貴重なフェアウェル・ツアーは必見!!
3月9日、『横浜アリーナ』での公演を皮切りにスタートした、KISSの日本公演。ご存知の通りこの日本公演は、すでにツアー後の解散を発表している
KISSにとってのフェアウェル・ツアーとなります。今年のツアー最初の公演でもあった初日公演では、昨年のツアーとは違った曲目でのショウを披露。ライ
ヴ初公開となった”トーク・トゥ・ミー”や、新たに曲目に取り入れられた”ラヴィン・ユー・ベイビー”
、そして”ヘヴンズ・オン・ファイアー”など、今回はKISSがメイクをしていなかった時代のヒット曲もプレイされています。もちろん、演出面も過去最高
の迫力で、巨大なステージ・セットに、大量の花火類を使用。スクリーンでは、凝ったCG映像や、過去の貴重なライヴ映像も流されました。数ある見せ場の中
でも特に、ポール・スタンレーが観客の上を飛んで客席後方に行って歌うというシーンは見応え充分で、観客は大いに盛り上がりました。
また、オリジナル・メンバーのピーター・クリス(ds)に代わって再加入したエリック・シンガーは、ピーターと同じ”キャット・マン”
のメイクと衣裳で登場。髪を切って黒く染め、”キャット・マン”のキャラクターを演じることをとても楽しんでいたようです。”ブラッ
ク・ダイヤモンド”では歌声も披露。彼が参加したことで、サウンドはよりタイトになっていました。
【演奏曲目/3月9日・横浜アリーナ】
(1)デトロイト・ロック・シティ (2)デュース (3)狂気の叫び/Shout It Out Loud
(4)トーク・トゥ・ミー (5)アイ・ラヴ・イット・ ラウド (6)ファイアーハウス
(7)ドゥ・ユー・ラヴ・ミー (8)悪魔のドクター・ラヴ/Calling Dr. Love (9)ヘヴンズ・オン・ファイ
アー (10)レット・ミー・ゴー・ロックン・ロール (11)ショック・ミー~ギター・ソロ (12)サイコ・サーカス (13)リック・イット・
アップ (14)雷神/God Of Thunder~ドラム・ソロ (15)コールド・ジン (16)10万年の彼方/100,000
Years (17)ラヴ・ガン (18)ブ ラック・ダイヤモンド
<アンコール>
(19)ラヴィン・ユー・ベイビー/I Was Made For Lovin’
You (20)ロックン・ロール・オール・ナイト
2001/03/12更新
■エリックのメイク写真公開
ピーター・クリスに代わり、KISSに再加入したエリック・シンガー。彼がピーターと同じメイク&衣裳で、新たな”キャット・マン”のキャラクターにな
ることはすでに発表されていましたが 、2月16日、そのエリックのメイク写真がkissonline.comの中のYour First
Look @ Eric Singer As The
Catのコーナーで公開されました。金髪のエリックは黒髪のカツラをかぶり、ピーターに比べると全体的に少しシャープな印象です。ちなみに、3月の日本公
演が新キャット・マンにとっての初ライヴとなるだけに、世界中から大きな注目が集まっています。
2001/02/21更新
■横浜公演決定!
”THE FAREWELL TOUR
1973-2001″として3月に来日が決定しているKISS。そのジャパン・ツアーのスケジュールに横浜公演が追加発表されました。新たに加わったのは
3月9日(金)&10日(土)横浜アリーナの2公演。現在予定されているジャパン・ツアーの全スケジュールは以下のとおりです。
3月9日(金)横浜アリーナ
3月10日(土)横浜アリーナ
3月13日(火)東京ドーム
3月16日(金)福岡国際センター
3月18日(日)名古屋レインボーホール
3月21日(水)大阪城ホール
3月22日(木)大阪城ホール
2001/02/13更新
■再加入したエリックのキャラクターは、ピーターと同じ”猫”
ピーター・クリスに代わるドラマーとしてKISSに再加入したエリック・シンガーが、ピーターのキャラクターである”猫”のメイクと衣裳でライヴを行な
うことがわかりました。これは、2月3日、ニューヨークのラジオ番組に出演したジーン・シモンズが明らかにしたものです。また、この中でジーンは、
KISSの解散ツアーの最後は、ニューヨーク『マジソン・スクエア・ガーデン』でのショウになる予定であることも語っています。
2001/02/07更新
■ ディスコグラフィーのコーナーができました!
2001/01/24更新
■多才なジーン。今度はテレビ番組の司会者に挑戦
KISSのジーン・シモンズは、アメリカで6月11日からスタートする予定のテレビ番組『The Secret History Of
Rock’n’
Roll』で司会を務めることになりました。この番組は1時間のドキュメンタリー番組で、有名ミュージシャンに起きた事件の裏側を検証するものです。毎
回、関係者のインタヴューや未公開映像&写真等を満載。今のところ、ビーチ・ボーイズのデニス・ウィルソンと、ローリング・ストーンズの
ブライアン・ジョーンズに関するストーリーの放映が決定しています。
2001/01/22更新
■ジーン・シモンズが人気クイズ番組に出演
アメリカで大人気のクイズ番組『Who Wants To Be A
Millionaire』(日本の『クイズ・ミリオネア』と同じ形式の番組)。この番組の有名人大会の収録が2月1日に行なわれる予定ですが、KISSの
ジーン・シモンズがこれに参加することになりました。ABCテレビの発表によると、ジーン以外にメタリカのラーズ・ウルリッヒや、バックストリート・ボー
イズ等も出演する予定。さて、高額賞金を獲得できるのは一体誰?ファイナル・アンサー?
2001/01/19更新
■フェアウェル・ツアーでの日本公演が決定!!
3月から、昨年の夏以来中断していたフェアウェル・ツアーを再開するKISS。当初”20世紀中に解散する”と発表していた彼らですが、この最後のワー
ルド・ツアーはまだまだ続けられそうです。そして、ついにこのツアーの一環としての日本公演が決定しました。これがKISSとして最後の日本公演となるだ
けに、ロック・ファンは絶対に見逃せないショウとなるでしょう。日本公演の日程は以下の通りです。
3月13日(火)東京ドーム
16日(金)福岡国際センター
18日(日)名古屋レインボーホール
21日(水)大阪城ホール
22日(木)大阪城ホール
また、日本公演の後には、以下の日程でオーストラリア公演も決定しています 。
3月29日(木)Burswood Dome, Perth/4月1日(日)Hindmarsh Stadium,
Adelaide/3日(火)&4日(水)Rod Laver Arena, Melbourne /7日(土)Sydney
Superdome, Sydney/13日(金)Carrara Stadium, Gold Coast
今回のこの日本公演&オーストラリア公演で、KISSはのべ110万人の観客を動員する見込みになっています。その後の日程はまだ正式発表されていませ
んが、昨年に継続した全米ツアー、そして、夏頃には大規模なヨーロッパ・ツアーが行なわれる予定になっているそうです。
2001/01/10更新
■’01年春からフェアウェル・ツアー再開!!
’00年夏以降、中断していたKISSのフェアウェル・ツアー。当初”20世紀中に解散する”と発表していた彼らですが、’01年春から、再びワール
ド・ツアーが続行されることになりました。すでに発表されているオーストラリア公演の日程は以下の通りです。
3/29 Burswood Dome, Perth
4/1 Hindmarsh Stadium, Adelaide
4/3&4 Rod Laver Arena, Melbourne
4/7 Sydney Superdome, Sydney
4/13 Carrara Stadium, Gold Coast
2001/01/09更新
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