キャラクターソングアルバム『アンサーソングス』参加の豪華女性キャスト 中島愛、佐倉綾音、タカオユキ、高野菜々、藤田咲からコメントが到着!
毎週土曜日よる11時30分より好評放送中のテレビアニメ『君のいる町』。9月18日に発売するキャラクターソングアルバム「アンサーソングス」は、主人公の桐島青大(CV:細谷佳正)が歌うシングル「君のいる町」のカップリング曲「Reasons」に対する、柚希、明日香、七海、月、懍からのアンサーソング集。
このアルバムに参加した、豪華女性キャスト 中島愛、佐倉綾音、タカオユキ、高野菜々、藤田咲の5人からコメントが到着!!
●中島 愛(枝葉柚希 役)/「Another Letter」「虹色カレンダー」
揺れる柚希、決意した柚希、2つの表情それぞれが描かれていて「らしさ」に溢れているなあと思いました。
「Another Letter」は、一見「なぜ?」と思ってしまうような柚希の行動の真意がつまっているようなイメージで胸が苦しくなり、「虹色カレンダー」はそこから一歩抜けてキラッとしながらも、歌いながらどこか切なくなりました。
柚希はきっとひとりでずっと考え込むタイプなのかなと思います。
周りに誰かが居てくれても、ひとり悩み考えて、その結果思いがけない言葉や行動につながるのかな、、、と。
そこが魅力であり、ちょっと皆が(私も)びっくりする部分であり「らしさ」だと感じます。
●佐倉綾音(御島明日香 役)/「斜めうしろ空」「サヨナラのために」
レコーディング中、曲と歌詞の切なさに何度も心が折れかけました。
無理して取り繕う笑顔や安心した表情、辛くて苦しい本心が、楽曲にも反映できていればと思います。
曲に編み込まれた明日香の心情の裏の裏側を、是非皆さんにも感じて頂きたいです。
●タカオユキ(神咲七海 役)/「あたらしい私」
原作の七海の気持ちがとても真っ直ぐ表れた曲だと思いました。
七海のために生まれた曲だ!と。可愛らしくおっとりしている中にも、しっかり芯がある彼女の気持ちがのった歌詞と前向きな切なくも明るいメロディーが七海にぴったりです。
レコーディングは七海の気持ちになって歌うことだけを意識しました。とても気持ち良く歌えました。
七海は純粋で素直で真っ直ぐで…可愛らしくおっとりしていますが、天然で(笑)。彼女のもつ様々な面を大事にして演じたいと常に意識していました。
原作を読んでいた頃から大好きだった七海を今回演じることが出来てとても嬉しいです。
●高野菜々(加賀月 役)/「ここにいるよ」
はじめて聴いた時、私も大好きな『SPEED』や『Folder5』のような印象を受けました。 小学生のとき、いつもSPEEDの曲で踊って歌っていたので、今回こんなノリの良いかっこいい曲を歌えて幸せでした。
「君のいる町」の加賀月役が私にとって初めての声優への挑戦でした。 月はどんな子かな~と一人で考える時間も多かったのですが、収録現場に行ってからの方が役作りができました。 というのも、二人の幼なじみ 青大役の細谷さんと尊役の増田さんが収録現場の空気を明るくして下さるため、回を重ねるごとに、なんだかずっと前から幼なじみであったような空気で収録に臨めたからです。それが声にも出ていたと思います。
細谷さんが後半の収録で「二人に会うと本当に広島帰って来たみたい」と言って下さったときは嬉しかったです。
素晴らしいキャストの皆さん・スタッフさんとこの「君のいる町」に関われた事、一生の宝物になりました。
●藤田 咲(枝葉懍 役)/「君にサプライズ」
Aメロ、Bメロ、サビと雰囲気が変わる曲なので、懍っぽいな~というのが第一印象でした。
個人的に大サビにいく手前のコードが好きなので、その部分を聴くとテンションが上がります。懍は毎回いろんな表情やしぐさを見せてくれるので、演じる側としてはすごく楽しく彼女に接しておりますが、相手の反応を常にうかがいながら、駆け引きを楽しんでいる所に私も毎回翻弄されております。
私と懍は似ていないかな、、、。あんなに魅力的な人になりたいと思っています。
懍かわいいです、本当。