商品紹介
僕が僕であるための、君が君であるためのサウンドトラック。
ザ・キラーズ再始動!「デイ&エイジ」以来約4年ぶりとなる通算4作目のオリジナル・アルバムは自らのルーツをそのタイトルに透かす。
■『ホット・ファス』、『サムズ・タウン』、『デイ&エイジ』のアルバム3作を合計1,500万枚以上売り上げ、ラスヴェガスから世界にその名を轟かせるロック・バンド=ザ・キラーズ、遂に再始動!約4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。
“BATTLE BORN(バトル・ボーン=戦いが生んだ)”
彼らのホーム=ラスヴェガスが所在するネバダ州は”戦いが生んだ州”とも呼ばれており、州旗にもこの「バトル・ボーン」という文字が書かれている。1864年10月31日、ネバダ州はアメリカ南北戦争の廃墟の中から誕生した。ネバダ準州の州昇格によって、エイブラハム・リンカーン大統領の再選と合衆国憲法修正第13条(※奴隷制の廃止)の批准が確実なものとなり、アメリカの将来が約束されたとも言われている。
そして彼ら所有のスタジオの名前もこの「バトル・ボーン」。
■アルバムはダニエル・ラノワや、スティーヴ・リリーホワイト、
ダミアン・テイラー、スチュワート・プライス、そしてブレンダン・
オブライエンがプロデューサーとして名を連ねている。
■前作のツアー終了後にメンバー曰くの「あらゆることを正しい
観点から見直し、気持ちをきちんと整理する」時間が必要と
いうことでバンドは一時活動を休止。その後「また同じ部屋に
みんなで集まって、曲を書きたい」と確信したバンドが同じ
部屋に集まり、再始動するにあたりその再出発点となったの
がファースト・シングルとなった「ランナウェイズ」
「『デイ&エイジ』で、ザ・キラーズはポップ・グループ寄りになろうとしていたんだけど、”ランナウェイズ”はルーツ風でアメリカ的だった。だから最初この曲をどう扱ったらいいのか、僕らには分からなかったんだ。パワフルな曲だってことは僕にも分かっていたけどね。そしてアルバムを作る段階になった時、僕ら4人の間には、自分達の得意とすることをやろうという暗黙の了解が生まれていたんだ。ザ・キラーズはある特定のタイプの曲を書くバンドだし、僕らはそれを避けるつもりはない。それで”ランナウェイズ”が一種の出発点になったんだよ」 ブランドン・フラワーズ (vo)
■「ザ・キラーズにはザ・キラーズらしいやり方が、特定のソングライティング・スタイルがあるんだってことが分かったんだ。今回のアルバムは、通しで5人のプロデューサーとやったわけだけど、それでもやっぱりザ・キラーズらしく聴こえるんだよね」というメンバーの発言通り、これまでの3枚のアルバム全ての表情を見せながらも、彼らにしか鳴らせないその音、メロディ、そしてそのキラキラしたPOPさはザ・キラーズ意外の何ものでもないサウンドに仕上がった!
曲目
1
Flesh And Bone/フレッシュ・アンド・ボーン
2
Runaways/ランナウェイズ
3
The Way It Was/ザ・ウェイ・イット・ワズ
4
Here With Me/ヒア・ウィズ・ミー
5
A Matter Of Time/ア・マター・オブ・タイム
6
Deadlines And Commitments/デッドラインズ・アンド・コミットメンツ
7
Miss Atomic Bomb/ミス・アトミック・ボム
8
The Rising Tide/ザ・ライジンズ・タイド
9
Heart Of A Girl/ハート・オブ・ア・ガール
10
From Here On Out/フロム・ヒア・オン・アウト
11
Be Still/ビー・スティル
12
Battle Born/バトル・ボーン
13
Carry Me Home/キャリー・ミー・ホーム ・・・ ボーナス・トラック
14
Flesh And Bone (Jacques Lu Cont Remix)/フレッシュ・アンド・ボーン(ジャック・ル・コント・リミックス) ・・・ ボーナス・トラック
15
Prize Fighter/プライズ・ファイター ・・・ ボーナス・トラック
16
Be Still (Alternate Version)/ビー・スティル(オルタネイト・ヴァージョン) ・・・日本盤ボーナス・トラック
17
Runaways (Michel Remix)/ランナウェイズ(ミシェル・リミックス)・・・日本盤ボーナス・トラック