トランペッター/コンポーザー、キーヨン・ハロルドがコンコード・ジャズへ移籍！
豪華アーティストが参加した約6年振りとなる新アルバム！

■世界的トランペッターとして高い評価を受け、作曲家としても活躍するキーヨン・ハロルド。グラミー賞を受賞した数々のプロジェクトに参加し、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ポップスを超越した特異なサウンドで広く称賛されてきた。これまで、ジェイ・Z、ビヨンセ、リアーナ、エミネム、マックスウェル、マック・ミラー、スヌープ・ドッグなど、錚々たるスター達と共演している。
■新作『Foreverland』は、ほぼすべてのミュージシャンが長年の友人という、家族的な作品であり、キーヨンはこのアルバムの温かさはダイナミズムのおかげだと語っている。
「おいしい料理の材料のようなものだ：どんな胡椒でもいいわけではなく、ある種の胡椒が必要なのだ。このアルバムに参加しているミュージシャンは皆、希少で不可欠な要素なんだ」
エンパワーメント、ポジティブさ、愛、喪失感、傷つきやすさといったテーマを探求し、タイムリーで時代を超越した10曲のオリジナル曲を収録。キーヨン自身は4曲で歌声を披露し、ゲストには、ローラ・マヴーラ、マラヤのほか、グラミー賞受賞アーティストのコモン、ロバート・グラスパー、PJモートン、ジーン・ベイラー、クリス・デイヴ、伝説的ミュージシャンのグレッグ・フィリンゲインズ、BIGYUKIらが名を連ねている。
■アルバム制作に着手する前、新型コロナ・ウィルスの流行で身動きがとれない上、母親の死や14歳の息子に対する人種差別的な暴行事件が起きるなどで疲弊していたキーヨン。そんな中、数ヵ月家族と一緒に音楽を演奏することで元気を取り戻しすことができたと言う。セッションによって、彼は創造性のより深い空間に入り込み、痛みをパワーに変えて彼の音楽を新たなレベルへと導いた。一音一音演奏するたびに深い覚醒を得た彼は、ここ数年感じたことのないような新たな創造力を手に入れた。レディオヘッドやフェラ・クティからコルトレーンやフリート・フォクシーズまで、幅広いインスピレーションのリストを挙げている。

ドラム：クリス・デイヴとマーカス・ギルモア
ギター：はニア・フェルダー、ランディ・ラニヨン、ジャスタス・ウェスト
ベース：バーニス・トラヴィスとブランドン・オーウェンズ
ピアノ/キーボード：グレッグ・フィリンゲインズ、BIGYUKI、シェドリック・ミッチェル、ジャハーリー・スタンプリー
ターンテーブル：ジャヒ・サンダンス